「エレファントカシマシ」 の由来

あのキャラクターはどのように扱えばいいのでしょう。
落ち着かないちょっと暑苦しいよくしゃべるよく動く。
正直私は苦手なタイプかもしれません。
それはロックバンド、エレファントカシマシのボーカル(THE ELEPHANT KASHIMASHI、ELEPHANT KASHIMASHI)宮本浩次(みやもと ひろじ)さんのこと。

エレファントカシマシは1981年に中学のクラスメートで結成されました。
当時はディープ・パープル、レインボー、RCサクセションのコピーを演奏していたとのこと。
デビュー前に行われたイベントでは、観客が拍手をしたり声援を送ったりすると・・・
宮本さんは「うるせぇ!」などと観客に毒づく場面もありました。

イベントで共演したHOUND DOGからTシャツにサインを求められた時などはロゴマークを塗りつぶした上、「バカ」とサインし更にライターで火をつけて投げ返したなんてこともありました。
まさに「傍若無人」。(酔っ払っていたそうで後に謝罪に行ったらしい)今もかわりません。

バンド名については、音楽番組HEY!HEY!HEY!』「」のなかで漫才トリオのかしまし娘と、映画「エレファントマン」のインパクト、音が気に入って遊び半分でつけたもので、それ以上の意味はないと宮本さん本人が語っているのだそうです。

ところが、そんな「宮本さん」です。
それだけを信じてはいけません。
他の場所では「”うるさいぞう”をひっくり返した」とか「鹿島という名の大きな鼻の人がいた」とか・・・その時々ででてくる由来が違うらしい。
全くどれを信じてよいやらですが、深く考えるのも無意味というのが一番しっくりくるのかもしれませんね。

経歴を見て驚きました。

「エピック・ソニー」
「ポニーキャニオン」「
東芝EMI」
「ユニバーサルミュージック」
名だたるレコード会社を転々としているのです。
ここまで移って、なおかつやっていけてるのも珍しいのではないでしょうか?
そんな性格だから・・・納得な感じですが、すべて行きつくしたらどうなるのでしょうね。

振り出しに戻る?

現在のエレカシは2012年9月1日に宮本さんが急性感音難聴となったことで聴力が安定していないことなどを理由にライブ活動休止しているそうです。
それでも近いうちにまた、あの元気な(傍若無人 破天荒な)宮本さんの姿がみられることを○○してやみません。
なぜまるまるなのかって?

ここで宣伝して後で何かあったら私だって責任取れないゾウ。


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著者: tossie
居住地域:北関東 年齢:70年代生まれ 趣味:釣り、散策 言葉の由来を調べています。言語学者とか研究家ではありません。 ただの一般人です。記事は仕事の合間に書いてます。 プロフィール詳細 Twitterでフォロー

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