「赤い公園」 の由来

こりゃくるぞというビビビより、本当に来るのかなというビビの方が正直強かった。
朝の情報番組で取り上げられたのは女性四人によるバンド「赤い公園。」
その単純なのにインパクトのある名前は完全に記憶することができたけど・・・
正直音楽性に斬新さはあまり感じなかったので少しだけ?マークが残った。

「赤い公園」は、大学高校の軽音楽部でコピーバンドをしていた
Vo/Keyの佐藤千明さん、
Baの藤本ひかりさん、
Drの歌川菜穂さんの3人に、
一つ学年が上のGtの津野米咲さん
が加入することで2010年1月4日に結成された。

地元である東京都立川市のライブハウス「立川BABEL」を拠点に活動を開始。
作詞・作曲・プロデュースは全てギターの津野さんが手がけているらしい。
その明るいキャラと、すぐにコントタッチになる芸風?はテレビでも異色を放っていたが、そのどこかモモクロ的なノリも今の若い子特有のものなのかもしれない。(おじさんにはよくわからない)

軽音楽部で結成されてから2年、噂が噂を呼ぶような形で次第に注目を集める。
ミニアルバム「透明なのか黒なのか」でメジャーデビューを果たし、今回なんと、SMAPの50枚目のシングルとなる「Joy!!」を作詞作曲、楽曲提供することが決まったとのことでどうやらその名前と知名度が一気に急上昇したようだ。
たしかにこれはすごい快挙!

■「赤い公園」の由来

バンド名を付ける時に最初に決まったのが「公園」という言葉を入れようということ。
同じようなバンドやグループ名がないかと入念にネットで検索してみる。
そんな中で「怪獣公園」という案もあったらしい。
(ええ!?と思いましたがすでに同じ名前があったということで却下というのも驚き)
最終的にバンド仲間の友人に相談したところ「赤い公園』」と命名されたらしい。
もちろん他にも面白エピソードがあったみたいだけど。

さて赤い公園という若干不思議ちゃんな名前の彼女達。
その姿をテレビでみると皆さんの中でも疑問の声があがることでしょう。
それは、常に白い衣装を身にまとうという謎めいたキャラクター。
ステージやアーティスト写真では、メンバー全員が白装束を纏っている。

その理由について津野さんは
「なんとなく演奏が上手く見えそうだし、ステージの照明にも映えるかな?って。衣装があったほうが気合いが入るし、そもそも普段着には自信がなくて(笑)」と語っているそうだ。
ステージや音を含めてトータルで表現するためという意味も込められているそうだが、その名前を聞くとやはり違和感がうまれてくるが、そんなあべこべな感じが彼女達のキャラを表している気もする。

170センチを越える長身ボーカルの佐藤さんはライブに来た友人に「私だけチェホンマンみたいだった」と笑いながら語っていたのが印象的だった。

要チェック!!!




著者: tossie
居住地域:北関東 年齢:70年代生まれ 趣味:釣り、散策 言葉の由来を調べています。言語学者とか研究家ではありません。 ただの一般人です。記事は仕事の合間に書いてます。 プロフィール詳細 Twitterでフォロー

1コメント

  1. 匿名 - 2015年3月25日, 2:59 PM Reply

    大学じゃなく高校の軽音

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