「Gunosy(グノシー)」 の由来
「Gunosy(グノシー)」 の由来についてまとめたエッセイです。由来だけ手っ取り早く知りたい人は下のほうまで飛ばして読んでね。
勢いを増す「グノシー」 一時は炎上も
聞いた事のない言葉には敏感に反応する私。
上記はとあるサイトのニュース項目見出しの一つ。
グノシーって何?柔術?
それはグレーシーか。
SNSはミクシーだし・・・
炎上するってことはやはりPC関係だよなぁ。
早速調べてみると、「Gunosy(グノシー)」と書くことがわかりました。
「Gunosy(グノシー)」とはTwitter、Facebook、はてなブックマークと連携させ、ユーザーの求める情報を配信するキュレーションサービスだそう。
TwitterだとツイートやRTにお気に入り、Facebookはもちろん「いいね!」、はてなブックマークの情報などからユーザー必要としているサイトやブログ記事の情報が1日1回メール配信されるそうです。
へぁ~全く知りませんでした。
そんな「Gunosy(グノシー)」が炎上、つまり問題視されているというのが上記のお話。
理由はグノシー独自のアルゴリズム(問題を解くための手順を定式化した形で表現したものを)など存在せず他サービス上の人気記事をまとめなおして配信しているのではないかという指摘があったということかららしい。
まぁこの手の情報サービスにおいてはありがちな話ではないでしょうか。
■Gunosy(グノシー)の由来
いくら検索しても必要な情報が得られない。
そんな悩みを皆さんも一度や二度持ったことがあるのでないでしょうか?
そんなストレスを感じていた東京大学の大学院生だった3人がビジネスに反映させた新しいサービスが、Gunosy(グノシー)。
「大学院1年生のとき、インターネットで欲しい情報にたどりつくまでに労力がかかることに不満がありました。個人のブログや新聞社のページなどにいちいちアクセスするのではなく、一元化して見たい。まずは自分が使いたい気持ちから開発を始めました」とはその内の一人のお話。
三人は2011年の夏休みを利用して仕組みを作りをし、同年10月にサービスを開始させました。
当初約500人だったユーザーは増え続け、今や約20万人と言います。
そのうちの一人福島さんはIT企業から内定を得ていたそうですが、それを蹴って起業の道を選んだそうです。
Gunosyという名称はギリシャ語で「知識」を意味する「Gnosis(グノーシス)」からきているのだそうです。
「Gnosis」に「u」を入れたのがGunosyなわけですが、その「u」には意味があるのだそう。
「u」は「you」の意味も併せ持ち、Gunosyは「あなたに知恵を届ける」という意味も込めて命名されたそうです。
SNS等から情報を得て知識を蓄え、新しいアクションへとつなげぐきっかけを作り出すそれがGunosy(グノシー)の役割。
さて、そんなGunosy(グノシー)を使ったことの無い私はどうみるか。
ネットという場所はものすごくたくさんの情報が行き交います。必要な情報とまったく必要でない情報。
それを選り分けてくれるのがGunosy(グノシー)と理解しました。
確かに便利な機能ですね。
でも私には必要がなさそうです。最近はFBのスピードについていけなくなってます。
放置も多くなってきました。
これ以上の情報は当分必要ないかなといった感じです。
ましてや情報を誰かに選んでもらってから閲覧するというのも抵抗を覚えます。
いかに日本人が忙しいかを象徴するかのようなサービスかもしれませんね。
でも今日はGunosy(グノシー)という言葉を覚えられただけ自分にはプラスになった気がします。
最近のコメント