「パチンコ」 の由来
よく看板が壊れていて店の名前がわからなかったり、別の名前に読めたりなんてことありますよね。
でも今日あげる業種の看板は是非とも、間違っても、違うふうに読まれないように注意して欲しいものです。
特に電飾などは控えましょう。
より際立ち、且つリスクが倍増します。
二つ抜けると・・「パコ」「チコ」に「ンコ」まぁこのくらいならOK?
一つは危険・・「パチコ」「パンコ」 そして!!! 「チ○コ」
今日は「パチンコ」の由来。
■「パチンコ」の由来
パチンコと聞けば我々は通常、玉を穴に入れる娯楽ゲームを思い出す。
しかし、業界(ヤ〇ザや不良)の皆さんにとっては意味するものが違ってくるのだそう。
それはなんと、拳銃(ピストル)を意味するのだそうだ。
拳銃には我々でも知る用語として「ハジキ」とか「チャカ」というものも存在するが実は最も古くから使われてきた呼び方がこの「パチンコ」。(現代ではほとんど使われなくなっているそうだが)
これはやはり発砲する際に出る音からきているようで、「パン」とか「パーン」というテレビドラマや映画を思い出してもらえば理解できることだろう。
(一昔前はパチンと言われていたのでしょうけどそこまで難い事は言いっこなしでお願いします)
このように「パチン」という擬音に接尾語の「コ」が付くことで「パチンコ」が生まれたというのは拳銃も遊戯もそのつくりは一緒。(小さな玉を飛ばす事では共通しているし?)「コ」については、大正時代に大阪で立体型のコリントゲームが流行したことでそれが名古屋・金沢と広まり、金沢で正式に「パチンコ」の名称が生まれたとする説もあるようだが信憑性は若干欠けるようである。
ちなみに最近は見かけないかもしれないけど、Y字形の木や金具にゴム紐を張り、小石等を挟んで飛ばす玩具、皆さんは見たことありますか?あれも「パチンコ」。
通常平仮名で「ぱちんこ」と書くようですが、こちらも擬音「パチン」に接尾語「コ」が付いたという流れは一緒とのこと。
参考までに。
まぁ何はともあれ、 何度も書くけど、擬音「パチン」に接尾語「コ」が付いたという流れは大切にしていただき、看板の電気が「パチン」と切れるときには、「チ○コ」だけが残らないようにくれぐれも注意して欲しいものですね。
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