「アイフル」 の由来

「どうする?アイフル」。
できれば利用は避けたい、できればお世話になりたくない
今日は、キャッシング・ローン、消費者金融の会社「アイフル」の由来。

お馴染みの理由はこの親しみやすい名前からなのでしょうか。
もしかして・・・「愛がフル(全力ラブ注入??)」
実は社会勉強の足りない私はこういった会社を利用したことがありません。
そんなわけで、これからの人生のために、「ご利用方法」を勉強してみます。

借り入れ方法

インターネットにて・フリーダイヤルにて・店舗にて・ATMにて・コンビニて
当たり前のような方法が並びますが、現在ではコンビニでも借りられるということに私個人は驚きです。
一昔前の人間なので、あのビニ本を買うようなフェンスに囲まれた「いかにもやましい」的なATMの集合体を想像するので時代も変わったというのか、利用しやすくなったというのか、不景気の世の中でより身近になったのか・・・
話を戻しまして、いざ借りましょう。

商品のご案内

知識ゼロの私には、驚きの連続です。
消費者金融にも様々なプランがあったのですね。知りませんでした。

事業サポートプラン・かりかえMAX(返済計画支援)
ファーストプレミアムカードローン(年齢・年収の制限クリアで融資額がアップ)
目的別ローン(短期定額融資?)
もちろん目的がなければ普通にキャッシングローンとなりますが、、笑
よりゆとり(借りるヒトにあるかは疑問)と目的があればじっくり吟味・検討したいものですね。

いざ借りる

簡単簡単とよく聞きますが、本当にシンプルのようです。
基本は本人確認書類(運転免許証・保険証・パスポートなど)。
そこに各種プランに合わせた書類が必要となります。
収入証明書類、源泉徴収票、確定申告書、給与明細など、となります。
もちろんどれも当たり前の書類であり、「それだけでいいんだ」って感じですね。
お役所仕事のパスポートよりぜんぜん簡単。

歴史由来

1967年4月に福田吉孝さんが個人経営として消費者金融業を創業します。
1978年資本金900万円で(株)丸高を設立。
1982年(株)丸高が(株)大朝・(株)山勝産業・(株)丸東といった会社を吸収合併。
資本金が5億円となり、この時からアイフル株式会社が誕生します。。
2000年東京証券取引所市場第一部・大阪証券取引所市場第一部に指定されます。
紆余曲折を経て、2010年大阪証券取引所上場廃止。
由来については奥が深いようです。
アイフル=AIFULと綴ります。

このアルファベットには一つ一つ意味があり、「愛情(Affection)と努力(Improvement)をもって仕事に臨み、お客様の信頼(Faithfulness)に応える、約束(Unity)と活気(liveliness)に満ちた会社」
それぞれの頭文字なのだそうです。
例えば約束ならプロミス(これは同業他社にあった気が)
愛ならラブ、信頼ならトラストだった?を当てはめるところ、一捻りしてあるようです。
ちなみに2004年~2005年3月まで、クレジット内の企業名「eye-ful corporation」と表記されていたといいます。
その後は会社の英語名「aiful corporation」となりました。
そういえば、住宅会社トステム住宅研究所の住宅ブランド「アイフルホーム」というのもありましたが、両者に全く関連、関係はありません。
ちなみに、アイフルホームは「EYEFUL」。
ということで、変更については関係はあるかもしれませんね・・
もちろん私が最初に書いた、皆さんも容易に想像できる「愛」は関連していたわけです。
そのロゴを見ても明白でしょう。

愛って何?

「愛(あい)とは、崇高なものから、恋愛、そして欲望に至るまで様々な意味で用いられる概念」
崇高から欲望とその意味の深い「愛」消費者金融の扱う「お金」の使用目的にはこれ以上にマッチした言葉はないのかもしれませんね。




著者: tossie
居住地域:北関東 年齢:70年代生まれ 趣味:釣り、散策 言葉の由来を調べています。言語学者とか研究家ではありません。 ただの一般人です。記事は仕事の合間に書いてます。 プロフィール詳細 Twitterでフォロー

1コメント

  1. anz - 2016年3月29日, 11:28 PM Reply

    アイフル

    Eye full

    目一杯借りてくださいってことだよ

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