Archives 2011年1月24日 – 由来メモ

「断捨離(だんしゃり)」 の由来

「私最近ダンシャリしてさ~。」 「あっ そうなんだ。」 皆さんは聞いたことがない言葉を聞きなおすことありますか? 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥・・とはいえ、普段知ったかぶりばかりしている私などはなかなか聞けないものです。汗 でもそれが身内だったので、恥じることなく聞いてみました。 するとどうでしょう。 私の人生で全く出会ったことのない言葉だったのです。 途端、その言葉への興味で頭と心が埋め尽くされ、質問のマシンガンが放たれました。 どんな漢字?何で知ったの?え??もう流行遅れなの? 皆さんはご存知ですか?「ダンシャリ」 私はシャリをダンなので、寿司屋で食べきれないシャリを半分にでもするのかと思いました。 もちろん完全な的外れ。漢字では「断捨離」と書きます。 どうやら女性に断行する方が多いようです。 人生は70年から80年の時代に突入しています。 我々は己の生活を楽にするため、また自分の... »

「忠臣蔵(ちゅうしんぐら)」 の由来

年末には必ずやりますよね。 手を替え品を替え役者を替え、結末は分かっていてもなんでしょう、、みんな見てしまうんでしょうね。 昨年は確か田村正和さんでした。 今日は「忠臣蔵」について。 皆さんもちろんご存知でしょうが、あらすじを・・・ 忠臣蔵とは、江戸時代中期に発生した赤穂浪士による吉良上野介義央及びその家人の殺害である元禄赤穂事件(げんろくあこうじけん)のことであります。 元禄14年3月14日(西暦1701年4月21日)播州赤穂藩主の浅野内匠頭長矩が、高家旗本・吉良上野介義央に対して江戸城殿中において刃傷に及びます。 浅野内匠頭は殿中抜刀の罪で即日切腹、赤穂藩は改易となります。 一方、吉良上野介にはお咎めなし。 遺臣である大石内蔵助良雄以下赤穂浪士47名(四十七士)が翌15年12月14日深夜に吉良屋敷に討ち入り、主君が殺害しようとして失敗した吉良上野介を家人や警護の者もろとも殺害。 仇討ち... »