Archives 2014年11月8日 – 由来メモ

「信号」の由来

「信号」 の由来

当たり前と言えば当たり前。 交差点で見かける三色のあれ、名前は信号。 車社会の信号と言えば、横断歩道・交差点の信号ですが、考えてみれば飛行機にも電車にも信号はあるのですね。 信号の定義は、情報を伝達するために記号化、符号化したもの。 でも、何故そんな名前が付いたのかはちょっと疑問。 そこで漢字の意味を一つずつ調べてみると、「信」とは人間が発する言葉のこと。 「号」とは、大きな音を立てること。 実際に音を出したり言葉を発したりはしませんが、「信号」と二文字連なると、声が届かないほど遠くの相手に言葉以外の方法で何らかの意図を伝えることを指すというわけ。 「信号」の由来 交通信号機が生まれたのは1868年、場所はイギリス。 ロンドン市内にガスを使用した世界ではじめての交通信号機が設置されました。 当時はまだ自動車は走っていなかったので、馬車のためのものだったといいます。 現在の自動のものとは異な... »