Archives 10月 2014 – 由来メモ

「X JAPAN」の由来

「X JAPAN」 の由来

”X JAPAN、4年ぶり国内公演でYOSHIKI感涙 「Xジャンプ」” なんでもチケットは一秒で完売したとか。 一秒って……何枚売り出したの? 「X」といえばほろ苦い思い出がある。 学生時代に好きだった女の子が「X」が好きだった。 元々ああいった音楽が嫌いではなかった私は「X」フリークを気取った。 音楽はノリが中心で深いことは何もわからなかった私。 低い声で歌い、なんとなく飛び、さすがにビジュアルは似せられなかったが… その恋はすぐに終わったが、「X」熱は簡単には冷めなかった。 音楽の持つパワーや、「X」のYOSHIKIさんの天性の才能を通して本当の音楽を知った気がする。 しかし、当時からもったいないと思っていたのはビジュアルバンドという括り。 実力があるのだから素顔でもいいのでは?と思っていたが、それも世界観であり、バンドイメージであるのだろう。 「X JAPAN」の由来 「X」には”... »

「ボーラーハット」の由来

「ボーラーハット」 の由来

その帽子がどんなイメージかというと、文明開化で日本に流入してきたとか皇室の人々が主に愛用しているとか、しっかりした素材とかそんな感じ。 今、若い女の子の間で流行の兆しを見せているのはボーラーハット。 この馴染みの薄い名前の帽子をご年配の皆さんに説明するなら、いわゆる日本語の山高帽もしくは山高帽子(やまたかぼう、やまたかぼうし)のこと。 山(クラウン)の高い帽子の総称として用いられる場合が多いが、この呼称は主に男性用のそれ。 女性の前ではボーラーハットと呼んであげるのがベターなようです。 「ボーラーハット」の由来 山高帽(ボーラーハット)は、後にレスター卿となるトーマス・コークという人のために1850年にイギリスで初めて作られたものなのだそう。 ロンドンはセントジェームス街の帽子商に、顧客であったトーマス・コークが馬上で低木枝から頭部を保護できるようなアイアンハット(iron hat)という... »

「テトリス」の由来

「テトリス」 の由来

飛行機の中って時間を潰すのが大変ですよね。 3時間程度なら、離陸して落ち着いて飲み物貰ってご飯食べてトイレに行くと大体、 「ピンポーン♪ベルトをお締めください。降下いたしま~す。」 なんて感じでストレスも無く、逆に満喫できた~くらいで済みますが、6時間以上を超えてくるとそうはいきません。 同じように、ご飯を食べるとタイミングを見計らったように消灯で、適当に各自寝てくださーいなんて感じですが、特に旅行の行きなんかだと興奮して寝付けなかったり。 仕方無く映画を…なんて思いテレビをつけるものの、途中で眠くなったりして最後まで見届けられなかったら……なんて過去の経験からくる不安があるから、仕方無くゲームをつけてみる。 そうしたら、最近は全くやらなかったような古いゲームがでてきて、どれをやろうかと逆に迷ったり。 ストリートファイター2とか何年ぶりだろう。 でも選んだのはこの不自由なコントローラーでも... »

「見栄(みえ)」の由来

「見栄(みえ)」 の由来

これが無い人って世の中にいるのでしょうか? 昔、見栄晴さんて芸能人がいましたが、あの人には見栄はなさそう……とか言って、人を見た目で判断してはいけませんよ! 「見栄(みえ)」の由来 「見えを切る」と「見えを張る」、一見同じに思える二つ。 どちらも「見える」という言葉が変化したものですが、「見得を切る」「見栄を張る」というように実は別の漢字を書きます。 実は意味も異なっていて、「見得を切る」の方は歌舞伎に由来するのだそう。 歌舞伎の「見得」とは”歌舞伎俳優の感情、または動作の高揚が頂点に達したとき、一瞬動きを止めて一定の姿勢をとる演”のことであり、ご存知のように、あの睨んだ目が決め手なわけです。 元々は「見得をする」とか「見得を決める」などと言っていたのが、際立つような動作をするという意味の「切る」と結びつくことで、「見得を切る」になったと言います。 その言葉が、江戸後期には一般人の間にも広... »

「金木犀(キンモクセイ)」の由来

「金木犀(キンモクセイ)」の由来

人間は、その時の記憶を五感を持ってして体に刻み込むものである。 その映像を、その音を、その時の触感を、その時食べた物を、そしてその時の匂いを。 私は残念ながら鼻がよくない。 不便も多いのだが、それ以上に無念さを感じることの方が残念だ。 記憶力が乏しいのもこの事が起因しているのかもしれない。 「金木犀の花の匂いが今日のことを忘れさせないでしょう。」 友人の死が我々に不幸を与えた。 突然の訪れとその鮮烈な記憶は、私の記憶にも負の印象しかもたらさない。 当然と言えば当然なのだが、私は死という悲しみも残された者が前を向くメッセージであってほしいと願う。 もちろん、自分の最後も笑顔で送ってもらって結構。 だからこの挨拶で締めくくった友人代表の心が近く感じる。 「金木犀(キンモクセイ)」の由来 金木犀(キンモクセイ)は中国原産の常緑性樹木で秋に小さなオレンジ色の小花を咲かせる。 一番の特長はやはりこの... »

「管を巻く(くだをまく)」の由来

「管を巻く(くだをまく)」 の由来

酒に酔った時、取り留めの無い事や不平不満など訳のわからない事をぐずぐず言うこと。 それを”管を巻く”と言います。 そうか、あれが管を巻くなのか!と自らを反省します。 愚痴が溜まっていたのは確かですが、相手がわざわざそのネタを拾ってくるのは誤算でした。 話を聞いてやるよと気分を良くして飲み始めること一時間。 私は愚痴ばかりになり、さらにそれが堂々巡りに。。。 しまった! それ以来、私は公の場のお酒を控えることに。その人とはそれから疎遠に。 晩酌は家で、一人仲良く(テレビやパソコンと)自由に楽しくに切り替えました。 これなら飲みの後で人間関係が気まずくなったり面倒になったりすることはありません。 ああ!なんて楽なことでしょう。 飲みの席は別だって? 確かにそうかもしれませんが、人それぞれ。 自分が素面なら管を巻かれるなんて以ての外。 面倒臭い面倒臭い。 「管を巻く(くだをまく)」の由来 管を巻... »

「詐欺(さぎ)」の由来

「詐欺(さぎ)」 の由来

詐欺(さぎ)とは、他人を騙したり欺いたりして金品を奪ったり、損害を与えたりする事。 電話一本で人を騙し、お金を送らせる。 なんて単純で効率のいい詐欺でしょう。 いや、さすがに全ての人が騙されるわけではないから、電話もたくさんするし効率がいいとは言い切れないか・・・ そもそも、そんなことで多額を振り込んでしまう人の気が知れない!なんて仰る方もいますが、それほど日本人はお金持ちであり、かつ人を信じ易いというか平和なのでしょう。 しかし、中にはこんな電話になるケースも…… 「お父さん!大変なんだ!車で事故起こしちゃって……お金が必要なんだ。」 「そうか…ケンジ、お前も大変だな。ところで俺もパチンコの借金の上、体は末期がんと糖尿、片足も無いのに車の運転をして殺傷事故、眼もよく見えないし仕方がないが。どうにも借金で首が回らない。2000万程なんとかならないか? 人を騙した金でもいい。何でもいいから送... »

「阿里巴巴集団(アリババジタン)」 の由来

「阿里巴巴集団(アリババジタン)」 の由来

夢は大きければ大きいほどいい、どこかで満足したらそこでゲームセットだ。 夢の大きさはその人自身の器の大きさと言えるのかもしれない。 アメリカで過去最大の株式上場があった。 アリババグループだ。 日本では比較的認知度の薄い会社であるが、中国では既に国内での流通の七割程がこの会社を経由していると聞けば、その大きさがご理解いただけるだろう。 スケールの大きい話は我々にとってそれこそ夢物語のように感じるが、成功の秘訣が隠されているかもしれなし、非常に興味深い。 皆さんと一緒に冒険してみることにしよう。 中国の電子商取引(EC)大手、阿里巴巴集団(アリババ・グループ)を創業したのは馬雲(ジャック・マー)さん現在49才。 彼がオンラインという世界に目覚めたのは、1995年に初めて米国を旅行し、シアトルの友人にインターネットを教えてもらったときのことだというからそれほど古い話ではない。 彼は最初に”ビー... »

「カシ(樫、橿、櫧)」 の由来

「カシ(樫、橿、櫧)」 の由来

カシの木は”樫”の漢字があてられているが、これは材質が堅いことから作られた国字であり、中国では”櫧”の字を使うらしい。 ”橿”の漢字を用いることもあるが、こちらは元々はモチノキにあてられていた。 モチノキも同じ常緑樹で堅いことから、しばしばカシと間違えられたらしい。 曖昧に思えるが、いざ山の中に入るとどの木も同じように見える。 本当だってば。 葉の形や色、裏の違い、幹肌、高さ、様々な要素で区分するらしいのだが素人には全くわからない。 普段よく聞くようなブナ・クヌギ・ナラでもその判別は難しい。 私にわかるものなんて銀杏くらいか・・秋なら紅葉。 んん、、、情けない。 堅いという特徴だけでなく、粘りがあり強度も高く耐久性に優れている 。 そのため、道具類・建築用材などによく使われるとのこと。 ただし、この堅いという特性は逆を言えば加工がしにくく、乾燥しにくいといった難点がある。 民家の垣根に植樹... »

「呂律(ろれつ)」 の由来

「呂律(ろれつ)」 の由来

「呂律が回らない」とは、酒に酔った人や小児などの舌がよく動かず言葉がはっきりしない様子。 小学校の時、一つ上の学年に「呂律の回らない」先輩がいました。 何を聞いても赤ちゃん言葉のようで、我々も少し馬鹿にしていました。 「彼は少し足りないのだろうか」「可哀想に」 そんな感情を子供ながらに抱いたものです。 ところが、30歳を過ぎたある日、実家の近くで子供をあやす彼を見つけました。 話を聞くと、会社を立ち上げ独立し、家を建て、結婚をして子供にも恵まれ、まるで絵に描いたようなサクセスストーリー。 昔の面影がありながら、青年実業家を思わせるその話っぷりに少し違和感を感じた私。 人柄が関係しているのかもしれないな、、と家に帰って思い返してみた。 昔から何を言っているかはわからなかったが、ニコニコニコニコいつも笑顔で謙虚で、何かが足りなくても誰も意に介さないようなそのキャラクター。 社会的な評価だと、言... »

Page 1 of 41234