スポーツ

「ダフる」の由来

「ダフる」 の由来

私はゴルフをやりません。 理由はおじさんくさい、もっと走り回りたい、道具を揃えるほど経済力がないなど… そんなわけでサッカーをしていたのですが、それも年齢と共に厳しくなってきています。 そんなある日、ゴルフ場の脇を通り過ぎると、天気も良かったせいかその景色を見ただけでもとても清々しい気分に。 助手席に座っていた上役にいくつか質問をしてみた。 芝生の管理ってどうなっているんですか? 環境問題にうるさい私としては非常に興味のあるところ。 ゴルフ場と言えば除草剤をまき散らし、その景色を保つには周りに迷惑をかけている印象が強い。 話を聞けば、最近はメンテナンスにそれほど気を使わなくなってきているとか。 コースも使い分けたり、カップもその都度芝の状態のいい場所を選んだり、そういったやり方が浸透しているようだ。 考えてみればサッカーも芝生であった。 スタジアムの芝の管理はゴルフに似ているかもしれない。... »

テニスの由来

「テニス」の由来

この競技だけは絶対にやらないと決めていた競技がある。 それはテニス。 なぜなら、チャラく見えるから。(完全な偏見) テニスとの初めての出会いは高校に入ってから。 確かにテニスをやる女の子はカワイイ子が多い!これは認める。 スコートの下も熱い!これも認める。 でもその子たちを目当てにテニスに入部するのはダサい!(負け惜しみ) 入るなら部室の近い応援団だろ!(これは意味がわからない) 大学に入ってもその思考は付きまとった。 入学式後の校門の、よくある勧誘。 だいぶテニスサークルのお誘いを受けた。 この頃になると実は少しチャラチャラし始めた私。 少しだけそれもいいかなと思ったり。 でも最終的に断念したのは、ラケットを必要とする競技に触れたことがないという理由から。 オールラウンド(要するになんでもやりましょう)サークルに入ったのだが、飲み会ばかりでほとんど活動しなかった。 今思えばかじったことが... »

「アルペン」 の由来

あなたはスキーとスノーボードのどちらを好みますか? と聞いてみるが、どちらかに優越をつけるつもりはさらさらない。 それはいわゆる、晴れが好きか雨が好きかとか、車が好きかバイクが好きかといった趣味趣向の違いから発生するものであり、「それでいんじゃない」といった程度の問題であるから。 ただ、その競技スタイルや服装を見ると好みの違いが生き方の違いにも見えなくもない。 スノーボードというと、やはりルーズとかいわゆる流行りものとか若者向けといったイメージでスキーはといえば、古臭いとか無難とか年配向きとか・・・まぁ優越をつけないといった以上どちらにも辛口に書いてみる。 その競技スタイルも独特で、どちらかといえば前者がトリック中心であるのに対して後者はタイムトライアル形式が多い気がする。 どちらかといえば私はスノーボード派であるが、スキーにも敬意を表している。 それは一つ恐ろしすぎる競技があるからだ。 ... »

「ゼッケン」 の由来

いつからでしょう。ビブスが登場したのは。 私が小さいころにはなかったはず。 でもさすがに高校くらいになったときにはどこの学校でも持っていましたね。 最初はその重さと機能に驚きました。 付けている感じがしない、その薄さと、一目で味方を見分けることのできるその鮮やかな色。 何の話かと?答えはビブス。 その由来はもちろん英語からで名詞「bib」よだれ掛け、胸当てから。 確かにその役割通りだが*よだれ掛け*はちょっとないよな・・・。 でも意味がいくつもある英語だから仕方がないかと。 では、そのビブスの前は何を使っていたのかと考えるがなかなかでてこない。 調べて納得、それは*ゼッケン。* そうか、ゼッケンか。最近は使わないのですっかり忘れていました。 でもこのゼッケン・・・なんとなく昔から聞いているせいか、和製英語のような・・・ 英語ではない気がするけどいったいどこからきたの? ■「ゼッケン」の由来... »

「注文相撲」の由来

「注文相撲(ちゅうもんずもう)」 の由来

昨日の相撲でのお話。 やらせ問題もあって……いや私は元からそれほど興味はないか。 それほど興味も無い相撲ですが、今日のネットでのニュース記事が気になった。 大関把瑠都が唯一の全勝を守っていた。 外国人力士のせいもあって館内はブーイングの嵐。 そして、この日の対戦相手は同じ大関の人気者”稀勢の里”。 横綱白鵬の出番の前だが、間違いなくこの日の一番の注目の取り組みだ。 時間いっぱい。 館内は全ての目が二人に注がれていたことだろう。 そんな緊張感はコンマ何秒かでため息へと変わった。 立ち合い一瞬のはたき込みで把瑠都が勝利したのだ。 場内は珍しく「帰れ!」コールの連呼。(ちょっと生で見たかった) 過去のデータもそれに拍車をかけたのだろう。 対稀勢の里、過去17勝3敗で現在6連勝中。 取り組みの後、把瑠都は「体が勝手に反応した。見に来たファンの皆さんに申し訳ない」と謝罪したそうだ。 ”注文相撲” 新... »