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「ダフる」 の由来
私はゴルフをやりません。
理由はおじさんくさい、もっと走り回りたい、道具を揃えるほど経済力がないなど…
そんなわけでサッカーをしていたのですが、それも年齢と共に厳しくなってきています。
そんなある日、ゴルフ場の脇を通り過ぎると、天気も良かったせいかその景色を見ただけでもとても清々しい気分に。
助手席に座っていた上役にいくつか質問をしてみた。
芝生の管理ってどうなっているんですか?
環境問題にうるさい私としては非常に興味のあるところ。
ゴルフ場と言えば除草剤をまき散らし、その景色を保つには周りに迷惑をかけている印象が強い。
話を聞けば、最近はメンテナンスにそれほど気を使わなくなってきているとか。
コースも使い分けたり、カップもその都度芝の状態のいい場所を選んだり、そういったやり方が浸透しているようだ。
考えてみればサッカーも芝生であった。
スタジアムの芝の管理はゴルフに似ているかもしれない。
ゴルフクラブって高くないですか?
これは一番高いハードル。
初めてやることは何もわからないから何を買っていいかわからないもの。
ましてや一本数万のクラブ。
もちろん服装にも気を使わないと中には入れてもらえないというイメージもある。
なんせ紳士のスポーツだから。
「あぁ 古いのでよければ俺のやるよ。」
「・・・・。」
確かに新聞でゴルフの敷居の高さが下がっているから、税金を下げろとかなんだとかといった記事をみかけた気がする。
そんな会話をしながら、もしかしたらサッカーもゴルフも同じなのではみたいな錯覚が生じ、ついつい翌週デビューを飾ることになってしまった。
ダフったらどうしよう…
「ダフる」の由来
ショット時にクラブヘッドがボールの手前に入ってしまうこと。飛距離も出ないし、手首の怪我にもつながる手痛いミス。
引用元:ゴルフのポータルサイトALBA.Netより
「ダフ」とはゴルフでボールを正確にとらえることができずに手前の地面を激しくたたくこと。
英語の「ダフ duff」からきているらしい。意味は「打ち損ねる」。
サッカーも同じようなプレーをダフるという。
芝生、ボール、地面をたたく。
まさにダフる。
ゴルフの起源を調べると、先日独立で騒いだスコットランド発祥らしい。
サッカーはお隣イングランド。
しかし、ゴルフには他にも専門用語があるらしい。
●アゲる:意味は逆風が吹いていこと。由来はアゲンストを短縮した「アゲ」から。
●マン振り:意味はフルスイング。由来はフルで満 、スイングが振りというややこしさ。
とりあえず折を見てこれらの言葉一度は使ってみるけど、一度で終わりだろうな…
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