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「テニス」の由来
この競技だけは絶対にやらないと決めていた競技がある。
それはテニス。
なぜなら、チャラく見えるから。(完全な偏見)
テニスとの初めての出会いは高校に入ってから。
確かにテニスをやる女の子はカワイイ子が多い!これは認める。
スコートの下も熱い!これも認める。
でもその子たちを目当てにテニスに入部するのはダサい!(負け惜しみ)
入るなら部室の近い応援団だろ!(これは意味がわからない)
大学に入ってもその思考は付きまとった。
入学式後の校門の、よくある勧誘。
だいぶテニスサークルのお誘いを受けた。
この頃になると実は少しチャラチャラし始めた私。
少しだけそれもいいかなと思ったり。
でも最終的に断念したのは、ラケットを必要とする競技に触れたことがないという理由から。
オールラウンド(要するになんでもやりましょう)サークルに入ったのだが、飲み会ばかりでほとんど活動しなかった。
今思えばかじったことがなくてもテニスでよかった気もする。
「テニス」の由来
テニスらしきものは紀元前から存在していたらしい。
8世紀のフランスではラ・ソーユ (La Soule)と呼ばれていたという資料がある。
それが後に貴族の遊戯となって発展し、16世紀にはジュ・ド・ポーム (Jeu de paume/手を使った遊び)と呼ばれていたとか。
テニスという言葉自体もフランス起源説が有力と考えられ、フランス語の動詞tenir(トゥニール つかむ、保つ)の命令形であるtenez(トゥネ 球を落とさないように取ってみろという意味 言葉にするなら
ほら、さあ、そら)から来ているというのが最有力。
つまり、テニスというのはサーブを打つ人が相手にtenez(トゥネ)「ほら、いくよ」と呼びかけたことから始まったと考えられるわけだ。
この件についてはイギリスも黙っていない。
詩人ジョン・ガウワーが1339年に著した「平和を讃えて」の詩の中に「Tenetz」というスペルが出ており、これがテニスの語源ではないかと主張する。
ウィンブルドンもあるしね。
このくらいは主張させてあげましょう。
なにはともあれ・・・なんといっても・・・
錦織選手だ。
すごい!感動した!驚いた!
それと、テニスへの認識を改めた。
ガチかっこええ!
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