「ままごと」 の由来

人生において家族構成ってその後を左右する頻度の大きい項目だと私は思います。
兄弟、姉妹、兄妹・・・選びたくても選べないのが「きょうだい」
こればっかりは誰も選んで生まれてくることも、選んで構成することもできません。
でも不思議なのが、その数。
自分の家族構成が二人なら自分も親になっても二人欲しいと思ったり、三人だったらそれぐらい作るのが当たり前だと思ったりするケースが多いように見えます。
ただ、最近の三人の家庭に多いのが、上二人が同姓で異性が欲しくて作った三人目というケース。
兄兄妹、姉姉弟といったケースですね。
もちろん男三人、女三人といった「やっちゃった」ケースもありますが、最近の傾向としては「それでも四人目」は稀なケースになっているようです。
四人目は市町村からご祝儀が!といった場合は考える人もいるかもしれませんが・・・

自分の場合はというと姉一人の弟一人、順番も世に言う理想的なケースだったため三人目、弟や妹は拝むことはできませんでした。
ところが、年子で男勝りの姉だったため遊びがすべて兄弟のようでした。
ドッジボールや野球にサッカーから週間少年ジャンプにドラゴンボール…
同じものを共有できるといった意味ではプラスだったかもしれませんが、体の大きな姉に全て独占されたり、横取りされたりとその関係は弟にとっては決して平坦な道ではありませんでした。
それでも若干は、聖子ちゃんとか明菜ちゃんといったアイドルや、バンド関係の音楽など男では仕入れられなかった情報を貰ったので、そういった意味での異性の「きょうだい」から受ける影響は大きいものでした。

そういった記憶が今になって生きるものです。
それは小さい子供と遊ぶときです。
よく「男の子の遊びがわからないお母さん」
「女の子とどう接していいかわからないお父さん」を見かけますが、私にはそういったことがありません。
それも姉のお陰なのだと今は思います。
ただ唯一欠けているものがあるのです。
それは「おままごと」。

■「ままごと」の由来

ままごととは、幼児や児童の遊びの一種。
身の回りの人間によって営まれる家庭を模した遊びのこと。
参加する人を、お父さん、お母さん、赤ちゃん、ペットなど家族に見立てた役を振り分け、家の炊事・食事・洗濯・買物・接客等を模倣します。
もちろん主に女の子の遊びとされています。
これが苦手ということですが、決して私の家庭環境が優れていなかったということではありません。
自営業の家庭で、祖父祖母はいませんでしたが、いつも四人でご飯を食べる平均的な家庭でした。
タダ一つ違っていたことは、姉が・・・男勝りだったのです。
そのせいか、私の記憶に「ままごと」に付き合わされたという記憶がないのです。

「ままごと」だけに、そんなことでは立派な母親にはなれないよ。
いじめられる度に私はそのように考えていましたが、この歳になって驚きました。
「ままごと」の「まま」は、ママ(mother)のことではなかったのです。
皆さんの中にも「ママのこと」だと思っていた方はおられませんか?
「ままごと」の「まま」は、ごはんの「まんま」のことだったのです。
「ごと」も「事」はことでも、「真似事」のことで、つまり「食事の真似事」をするという意味。
「おまんまごっこ」が省略されて「ままごと」となったのです。
更に漢字を検索すると、「飯事」と書くというから間違いありません。

それでも、炊事・食事以外にも洗濯・買物・接客等も模倣するという「ままごと」事情に私は若干違和感を感じたりします。
ご飯以外のこともやってるじゃないか・・・
そんな小さなこと・・・ですかね。
どーせ私は「ままごと」はすべて苦手ですよ。

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著者: tossie
居住地域:北関東 年齢:70年代生まれ 趣味:釣り、散策 言葉の由来を調べています。言語学者とか研究家ではありません。 ただの一般人です。記事は仕事の合間に書いてます。 プロフィール詳細 Twitterでフォロー

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