「nanaco(ナナコ)」 の由来

私は電子マネーってのを一度しか使ったことがない。
手持ちのお金が、どこにいくらあるか把握していないと気がすまないし、放置しておけるほどのゆとりもないからである。
もう10年ほど前に一度だけとあるカードを使ってみた。
それには下心があって、そのカードを作るとコンビニからプレミアのついたチケットに応募できるという企画に参加するためであった。
自宅の近所に店舗のないコンビニでしか使えない無駄なカードに数千円を入金したのだ。
なんとも落ち着かない。
早く使ってしまわないとそこにあるお金は間違いなく無駄になる。
そう思ったから外出してそのコンビニを見つけては使い、見つけては使い、なんとか数ヶ月で消化したのだった。
幸いチケットは当選して無事にそのプレミアイベントに参加できたからいいようなもののそれすら外れていたらどんなに徒労感が生まれたことだろう。
それ以来電子マネーには手を出したことがない。

電子マネーとは、情報通信技術を活用した、企業により提供される決済サービスのこと。
法的に位置づけられた通貨など、いわゆる貨幣そのものではない。
確かに小銭が必要ないとか会計がスムーズとか利点は多いかもしれないけど、クレジットカード同様に無駄遣いしてしまう気がする。
もちろん人それぞれの価値観は違うので、一概には言えない。
そういえば私はスイカすら持っていない貧乏人♪

■nanaco(ナナコ)の由来

そんな電子マネーの中でも、今日はnanaco(ナナコ)を取り上げてみる。
理由は・・・セブンイレブンによく行くし、なんとなく前から気になっていたので程度。
もちろんセブンイレブンだけでなく系列であるイトーヨーカドー他様々な店舗で使える。
サービス開始から1ヶ月で100万人、2ヶ月で300万人の加入者を集めるなど、ハイペースで会員は増えているのだそう。
朝の通勤の時間帯に急いでる人などを考えれば妥当な数ではなのだろう。

「ナナコ」の名前の由来は、セブン(7)&アイ・ホールディングスで毎日(7日)使え、セブンイレブンを中心として7つの業態で使えることから名づけられているのだそう。
考えてみればセブンだから七で「ナナコ」なんだねなんて今更気付いたり。。

そして大事なのは、どことなく懐かしい匂いのするトレードマークのキリンさん。
首が7の字の形をしており、また、テーマカラーも「7色の虹」
徹底的に7(なな)にこだわってできているのだ!(なんとなくドヤ顔の感じで)
そしてそして実は!
ナナコは実在するらしい。

メスのマサイキリンが札幌市円山動物園にいるんだって。
これは、セブン-イレブンが2008年7月に「円山動物園店」をオープンさせたのを記念して寄贈したものだそう。
でも実はキリンは熊本市動植物園から譲り受けたもので、元々は「小夏」という名前があったらしい。
「ナナコというキリンを寄贈したい」というセブン-イレブンの意向に合わせて改名したとか・・・
そんなんですか・・・

おすすめ!

他の電子カードも調べたんだけど「ナナコ」がおすすめ。
なぜって?なんと!「ナナコ」には・・・ポイントがつくらしい。
あ~これね。ネット上で調べたお話で確認してないから悪しからず。
どうまとめようかと画策していてなんとなく出しました。

だってぇ・・・これからも私は電子マネーを使うことはなさそうだから・・・


電子マネーがわかる (日経文庫)


クレジットカード&電子マネーとことん活用術





著者: tossie
居住地域:北関東 年齢:70年代生まれ 趣味:釣り、散策 言葉の由来を調べています。言語学者とか研究家ではありません。 ただの一般人です。記事は仕事の合間に書いてます。 プロフィール詳細 Twitterでフォロー

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