「すき家」 の由来
調べてみないとわからないことってあるもんです。
今日取り上げるのは、牛丼チェーン店の「すき家(すきや)」。
業界トップは某チェーン店かと思っていましたが、実は現在は株式会社ゼンショーが経営する、すき家(すきや)が日本国内店舗数最多の牛丼チェーン店なのだそうです。
(2012年4月時点で、47都道府県・合計1795店舗だそう)
また、メニューについても店舗の看板には屋号とともに、「牛丼」と「カレー」の文字が使われており、二つが主力商品となっているそうです。
なるほど、自分でも気付きませんでしたが、両方とも好きな私なので、自然と足が向くのは必然だったようですね。
また、駅前や繁華街の省スペースに店を構える従来の牛丼店に比べすき家は車での利用客を想定しています。
郊外の幹線道路沿いなどに立地する郊外型店舗を展開の主軸としており、最近ではドライブスルーの設置や、ショッピングセンターのフードコート内への出店に積極的だそうです。
そうそう、フードコートにあるからよく利用してしまうんです。
はやい、やすい、うまい、選ぶのが簡単!まさに私好みです。
またカウンター席だけでなく、テーブル席を設けるなど、個人客を中心にした今までの牛丼店の形態に比べ、ファミリーレストランのような家族連れの客を想定した配列になっているという特徴も人気の一つになっているようですね。
更に子供向けの玩具セットなどもファミレス、ファーストフードよりと言えそうです。
「カレー食べたい!」
いや絶対玩具欲しいが本音だよ。
■「すき家」の由来
「すき家」は1982年7月に開店した弁当店「ランチボックス生麦店」をルーツとしているそうで、同年の11月に牛丼業態のビルイン型店舗1号店「すき家生麦駅前店」を開店したのが一号店です。
その名前の由来について、一つ は「すき焼き」からだといいます。
日本人なら誰でも大好き!すき焼きは明治時代、横浜で食されるようになった牛鍋が元祖だと言われています。
牛丼は基本的にはこの牛鍋(すき焼き)風に味付 けしたメニューであるということを想像することは簡単なことですよね。
また、すき家と創業の地が横浜ということで一致しているのも名前の決定に結びつきました。
そしてもう一つの由来は「好き家」から。
「皆様に好きになっていただきたい」という願いからきているそうです。
私の仮説「やっぱすきやねん」と関西から説は全く的外れでした。
ホームページを覗いてみたら、にんにく牛丼にカップスイーツに最近は高価で手が出ないうな丼・・・今日の夜食はこれだな。
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