「ダイキン」 の由来
暑い夏。節電が叫ばれていますが、無理な行動はひかえましょう。
もし節電をしたければ、有効手段はもしかしたら家電の買い替えかもしれませんね。
例えばLEDライト。お値段ははりますが、長持ちしますし電気代も下がることを考えれば十分節電に貢献したことになります。
こうした取り組みは、企業・行政単位で進めるべきです。
例えば、夜の街灯や広告看板など。
出歩かない人にとっては意味のないものです。
最初に必要なのは無駄な街灯の取り外し。
そして次に取り組むべきは、生活必需品でない電気や看板には税金をかけたらどうでしょう。
特に看板は無駄な電気です。
ソーラーパネルを義務化するのもいいでしょう。
ただでさえ他所の国より明るいイカ釣り漁船日本にはこうした規制が必要です。
話がそれたので、家電に話を戻します。
皆さん御存知のように、大型家電は知らず知らずに電気を使っています。
例えば冷蔵庫。
一つで足りない家庭、最近は多いのではないでしょうか?
設置にも、壁から離して熱を逃がすなどの努力だけでも消費電力は下がり
さらに数度の温度設定でも節約することができます。
そして最後には買い替え。
10年も前のものでは最新型と比べると電気消費が全く違います。
採算は数年で合うはずです。是非検討してみましょう。
そして、一番の消費物はなんといってもエアコンですね。
マメに掃除をしましょう。
室外機が温まらないよう工夫しましょう。
温度設定も最低限にしましょう。
さて言いたいことを書き終わったら、今日の本題に話を戻さなければなりません。
今日は「ダイキン」さん。
我が家でも今年買い換えたのですが、メーカーで迷いました。
実は私はよくしらなかったのですが、「エアコンならダイキンだろ」という友人の一言で購入を決めたのです。
そのチョイスは正しかったのか・・・
■「ダイキン工業」の由来
「ダイキン工業」は業務用空調機、フッ素化学品などを製造する企業だそうです。
業務用エアコン業界では国内トップのシェアを誇ります。
知らなかった自分が恥ずかしいです。
更に2010年の空調事業の売上高は約9400億円とのことで、米キヤリア(コネティカット州)を抜いて世界一の企業となっています。
本社は大阪市北区中崎西。略称は「ダイキン」。
1924年(大正13年)、山田晃さんにより合資会社大阪金属工業所として創業。
1934年には「大阪金属工業所」として大阪市に創立されました。
当時の主な製品は内燃機関、精密機械、航空機部品など。
時代背景にあわせた物を作っていたようですね。
その後、時代が進む(戦争の終結と共に)主体となる業態が、飛行機部品の製造販売や一般金属加工等から空調機(エアコン)やフッ素化学へと大きく変化していきます。
イメージとしても社名と実態がかけ離れたことから、
大阪の「大(ダイ)」と金属の「金(キン)」をつなげることで、「ダイキン」とすることにし、1963年に「ダイキン工業株式会社」と社名変更がされたのでした。
要するに旧社名「大阪金属工業」を略称「大金」とし、更にカタカナ表記にしたということですね。
元々はビルなど業務用空調設備を得意としていましたが、家庭用ルームエアコンにおいても、冬季の加湿機能と夏季の除湿機能を併せ持つルームエアコン「うるるとさらら」のヒットにより日本国内シェアトップのパナソニックに次いで2位となったのだそうです。
ただそこにも目に見えぬ努力があり、競合する家電メーカーのように系列販売店網を持たないので、販売力の強い大手家電量販店チェーンへ積極的に販路を開拓したことが結果をもたらしたともいえるようです。
寒い冬は、暖をとる手段としていくつかの選択肢がありますが夏はというと、扇風機かエアコンくらいしかありません。
ダイキンさんにも是非ともがんばっていただき、未来のエナルギー事情に貢献するような環境に優しい製品の開発が更なる飛躍に繋がることでしょう。
電気を一割カットしたければ、エアコンのリモコンに一時間で6分だけ自動で消える機能をつければいい。
こんなアイディアどうでしょう?
ダイキン(DAIKIN) 加湿空気清浄機「うるおい光クリエール」 ホワイト ACK70M-W
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