「DELL(デル)」 の由来
私はパソコンが正直苦手です。
便利なのは間違いありませんが、それほど詳しくないし使いこなせていないからです。
どちらかと言えば恐さとでも言いましょうか。
少し覚えたかなと思うとすぐ新しいものが出てきて先に進んでいってしまうし、
使っているうちに必要の無いもので重くなって動きが鈍くなりストレスに。
買い換えるにも、最低限の専門用語すら分からないので神経をすり減らします。
最初は有人にもらったIBMか何かだったでしょうか。
これはただらだ楽しくて、ずいぶんオークションに使わせていただきました。
そのあと自分で買ったのは、家電量販店で15万ほどしたデスクトップ。
これは五年以上長く使った覚えがあります。
最新型だったので、それほど乗り遅れなかったのでしょう。
ノート型も中古などをいただき少しは触り、多少はわかるようになってきたので二台目を購入。
必要なものだけ入っていればいい事が理解できたので、そちらは「DELL」を使っています。
ネットでオーダーして購入するという行為が初めてだっので多少の不安はありましたが、特に不自由もなく何の問題もありません。
次は画面をもっと良くしようとか、色は定番を卒業したいなといった野望もでてきました。
■DELLとは
「DELL」は、IBM PC互換機が部品レベルで規格化され誰もがパソコンを製造できるようになったことを利用して製造販売を行う会社です。
ゲートウェイと並んで中間業者をなくすことと、在庫を持たない注文生産にする直販スタイルが安さの秘密であります。
最新スペックのパソコンでも安価に購入できることや希望通りのスペックのパソコンを作れることが魅力で現在、世界でトップクラスの販売台数を誇るそうです。
もちろん皆さんはご存知ですよね?
■「DELL 」の由来
デルの由来はずばり、創業者の名前から。
その人の名はマイケル・ソール・デル(Michael Saul DELL)さん。
彼はテキサス州の裕福なユダヤ人の家庭で生まれ育ちます。
15歳の頃になるとコンピュータに興味を持ち買ってもらったApple IIを好奇心から分解してしまったといいます。そのようにしてノウハウを得・・・
店頭に売られているコンピュータを分解しては、強化されたコンポーネントで組み立ててアップグレードし販売。
そうして利益を得ていました。
そして驚いたことに19歳の頃になると学生寮の自室でコンピュータ会社を起業したのです。
その年の内に大学は中退。
本格的な会社の経営に乗り出すのでした。
会社は、コンピュータ業界初の直販制度で急成長。
1988年には24歳の若さで「NASDAQ 」に株式公開を果たしました。
そして同年、社名を「デル・コンピュータ」と改めます。
2003年には製品ラインを拡大し社名を現在の「デル」に改名しました。
私はパソコンが苦手です。
でもあの時友人がお古をくれたことを今でも感謝しています。
あのときに覚えていなかったら、今でもついていけてないことを考えても全く太刀打ちできなかったことでしょう。
技術は日々飛躍的に進歩していきます。
より我々のネット生活を豊かにしてくれています。
でもいつまでついていけるのか・・・自分も歳をとったことをつくづく感じます。
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