「ASUS(エイスース)」 の由来
パソコンが壊れたので買い替えが迫られている。
二台あったので、とりあえずは事なきを得ているが、タブレットもスマホも持たない私は自宅にネット環境がなくなるとお手上げ状態になるのでもしものことを考えると心もとない。
ただこの買い替えの作業がなんとも億劫。
もともとそれほど詳しくないし、ここのこれでなければといった拘りがない。
ただ値段に任せて安いものを買い、すぐに壊れてしまうのも困る。
1、2年でも劇的に進歩を遂げるPCだから最新の機種でも数年で動きが鈍くなり、結果、使い捨てのように常に買い替えるのが一番賢い気もするが、いざ買い替え時期になると二の足を踏むのはなぜだろう。
特に難しいソフトを使うわけではなく、エクセルやワードも不可欠ということもないがそれなりのものが欲しいというのは誰しも同じ。
先日、とりあえずの下見に行き値段に折り合いを付けるとASUSというメーカーが目を引いた。
帰り途中に合流した友人に聞いたところどうやら台湾のメーカーらしい。
その発音がなんとも耳慣れなくて何度も聞きなおしてしまった。
「あざーす」違うな「あ、そーす」これも違う気が・・・
・・・ふざけてないですよ。
「ASUS」の由来
ASUSTeK Computer Inc.は、台湾の台北市に本社を置くPC、およびPCパーツ、周辺機器の製造メーカー。
日本法人はASUS JAPAN株式会社。
「ASUS」の日本での読みは当初から「アスース」が正式とされてきたそう。
上記にある日本法人の登記名も「アスース・ジャパン株式会社」」となるわけだが・・・
しかし、2012年10月1日に「ASUS」の呼称を「エイスース」に統一との発表があり
日本法人でそれまでアスース・ジャパン株式会社と呼んでいたものもエイスース JAPAN株式会社と変更されたのだそう。
まぁ海外のメーカーだからしかたがないといえばそうですが、なんともヤヤコシイ話。
それまでも日本人にとってすんなりと入る名前でなかったものが、更に馴染みのあるローマ字や英語とは異なる読み方となったため
誤って読まれることも少なくないらしい。
コンピュータ関連用語の読み方の話題では必ずと言っていいほど「ASUS」が取り上げられるという現実もあると聞きます。
日本国内にはサポート拠点のみを置いていましたが、2008年7月から経営機能を強化。
理由は以前ヒットしたいわゆる「5万円ノートパソコン」であるEee PCシリーズがヒットしたことが大きいといえるそう。
そのパソコンも見覚えがあります。
確か前に買い替えを考えたときに置いてありました!
その成功を元に日本に根付いたビジネス戦略を迅速に展開する必要が出てきたのがその理由と考えられます。
その「ASUS エイスース」の由来については、空飛ぶ白馬ペガサス・Pegasusからきているのだそう。
見て分かるように、最後の四文字がASUSであることが確認できることでしょう。
われわれはペガサスと覚えたほうが覚えが良さそうですね。
そこには、「市場に問うすべての製品に高レベルの品質と独創性を吹き込むことにより、機知に富むペガサスが象徴する強さ、創造性、純粋さを具体的に実現する」という意味が込められているのだそうです。
さて、情報を得たところでもう一度量販店でチェックしてみたいと思います。
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