「DMM.com」 の由来
田舎ほどDVDのレンタルというシステムは不便なものなのです。
というのは私のように最寄の店舗が遠い人もいるわけで、借りに行っても返しに行くのが億劫だというかたは少なくないのではないでしょうか?
最近の私はというと100円払ってポスト投函で返却いう方式をとらせていただいています。
というのは、ガソリン代とわざわざ返しに行くための時間を考えるとそうするほうが割がいい気がするからです。
そんな私がテレビのCMで気になったのが、「DMM.com」という会社。
どうやらDVDのレンタルを行っているようですが・・・
■「DMM.com」とは
驚いたことにDMM.comは1999年に設立された、アダルトビデオの通販サイト会社なのだそうです。
2003年に非アダルト分野にも参入したため我々も身近に見かけることになったのです。
他の事業への展開と共に、栗山千明 さんや南明奈さんといった人気タレントを起用したテレビCMも作られるようになり、記憶に新しいところでは、「PRIDE」生中継の告知CMまた現在は「DMM.com」や「DMM.com証券」のCMは関東圏では毎日放送されているとのことです。
あの独特の「DMM.com」の発音が頭になじんでいるのはこのためのようです。
オンラインDVDレンタル事業については2003年に参入。
当初はアダルトビデオのみの取扱いでしたが、一般作品、更にはCDレンタルも開始。
現在は、「TSUTAYA DISCAS」、「ぽすれん」に次ぐ大手事業者に成長しているそうです。
会社名「DMM.com(ディーエムエムドットコム、英語: DMM.com LTD)」については、旧社名はデジタルメディアマート (Digital Media Mart) からと考えられます。
2011年に現在の社名へ変更されました。
我々が身近に見ていたCMの会社がまさかアダルトからとは・・・大変驚きです。
その本業ともいえる成人向けコンテンツを扱うDMM.R18(旧DMM.ADULT)については日本最大級のアダルトサイトとのことで、専属のAV女優を複数有し、アダルトビデオの企画・製作、プロダクション、マネージメント事業までも行っているそうです。
2011年からは、更にアダルトコンテンツの拡充を図り女性とのライブチャット、使用済み下着(所属女優、一般女性も含む)のオークション販売なども手がけているといいます。
それだけでなく2012年からはソーラーパネル事業に業界最安値の低価格で参入。
手がける仕事は多岐にわたっているようです。
これからどのような方向に進んでいくのか期待される会社です。
また、そのような中でも会社名を大きく変えずにポリシーを貫く姿勢も素晴らしいと思います。
それだけ世間も開けてきたってことなのでしょうか。
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