「アベノミクス」 の由来
支持率70パーセントを越えたんだって。
株価が上がってしかたがないんだって。
円高だったことなんて皆忘れだしたっていうよ。
デパートの売り上げが2割増しで、高額商品の上の界の方が特に賑わってるんだって。
自動車産業に活気がもどったってきいた。
自民党の候補者相手だと対抗馬がでないらしいよ。
でもでも
消費税が上がるから前倒しで買い物してるんじゃないかって見方があるんだって。
日本人は流されやすいから政府とマスコミ一丸で「景気がいいじゃないか」騒ぎを意図的に巻き起こしているといった意見もあるんだって。
日本がバカ高い値段で化石燃料を買い漁るから外国が足元見て値上げ。
そりゃ円安になって当たり前だろって言う人もいるよ。
既得権を擁護しながら成長戦略イノベーションとかうそ臭いっておっしゃる学者さんもいらっしゃるんだって。
1500万も子供に投資できる祖父母ってそんなにいるのかよって疑問の声も上がってるんだってよ。
経済戦略会議でローソンの社長が給料上げるって言い張ってるけど新入社員の三割が外国人てほんと?
楽天の三木谷さんと出所したホリエモンの現待遇の違いがどこのタイムラインで枝分かれしたのか誰か教えてくれない?
「アベノミクス」とは、安倍晋三首相による経済政策のこと。
2%のインフレ目標、円高の是正、政策金利をマイナスにする、無制限の量的緩和、国土強靱化の名のもとの大規模な公共投資、日本銀行の買いオペレーションによる建設国債の引き取りなどにより、名目3%以上の経済成長の実現を掲げているようです。
さてこの短時間で知らない国民がいないだろうと思えるほど浸透した「アベノミクス」とは造語であります。
アメリカのレーガン大統領の行なった政策であるレーガノミクス(レーガン+エコノミクス)
にちなんで作られたのだそうです。つまり「安倍+エコノミクス」が由来とのこと。
レーガンかぁ、、けっこう古めですね。
さてへそ曲がりな私は国民の3人に2人以上が支持している総理大臣でもあえてそれを支持するつもりはありません。
かといって評価をしていないということもありません。
10あれば5以上の言動については好感を持っております。
しかし支持できない「旧態依然」の自民党の姿が垣間見れる政策には全く好感をもてません。
どうせ参議院選挙まで国民の人気取りをして、そこからは持ち前の暴走になるのではと疑念をもち続けております。
それでも経済という実績を残してくれれば国民は支持することでしょう。
中小企業クラスで給料が上がれば大方の国民は納得するのでしょう。
でも震災を経て、今を生きる私には経済優先の「アベノミクス」が永遠にしっくりこないことでしょう。
「ネトゲ廃人」から株で資産12億円の金持ちになったという話を見つけた。
退職後に田舎の土地を買い漁り、畑をやりながらデイトレードで暮らす人を知っている。
低所得であり続けるなら生活保護で遊んで暮らすという人が増えている。
一流会社に勤められたのに数ヶ月で会社を去る人がいる。
自分で再就職先を探す会社内の部署の存在が明らかになった。
人生って何だろう。経済って何なんだろう。
人間の欲望ってどこへ続いてゆくのだろう。
わからない。わからない。わかりたくない。
図解 90分でわかる! 日本で一番やさしい「アベノミクス」超入門
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