「イタチ(ごっこ)」 の由来

車で走っていると小さな動物が横切ったのです。

イタチだ!!

同乗していた友人に話をふったのですが、その態度はそっけないものでした。
そんなに驚くほどじゃないだろと。

いやいやそんなことはない。

私の中では、犬→猫→カエル→猪→いたちの順でレア。相当なレア物だ。(なんか順番違うって? 主観ですみません)
しかも真昼の時間帯にその全貌をあらわしての登場。
横切っただけでなく道に迷ってウロウロしていたかなりのおっちょこちょい。

皆さんは野生のイタチを見たことがありますか?

イタチは、しなやかで細長い胴体に短い四肢をもち、鼻先がとがった顔に丸く小さな耳。
多くの種が体重2kg以下で、ネコ目の中でも最も小柄なグループ。かなりの可愛さなのです。
でも実は小柄な体格ながら、非常に凶暴な肉食獣なのだそうで、
自分よりも大きなニワトリやウサギなども単独で捕食するといいます。
これを知って少しひきましたが・・・まぁでも黙っていればやはりかわいいと心を落ち着かせる。
さすがに人間までは襲わないみたいだしね。

■「イタチ」の由来

さて今日はイタチの由来を調べるわけだが、その前にどうしても気になったことがあった。
同じようなことをいつまでも繰り返すことを言う「いたちごっこ」ってどこからきたのか。
イタチは抜きつ抜かれつ・・・そんな追いかけっこをする動物なのだろうか?
あの可愛さでそんな浜辺を走るカップルのような雰囲気を醸し出された日には・・・もうたまんない。

そんな期待を大きく裏切って「いたちごっこ」の由来には、江戸時代に流行った子供の遊びからなのだそうです。
二人一組となり、「いたちごっこ」「ねずみごっこ」と言いながら相手の手の甲を順につねっていく。
それを交互に繰り返すというのがその遊び。
両手が塞がったら一番下にある手を上に持っていき、また相手の手の甲をつねり・・・
それを延々と繰り返す・・・つまり終わりの無い遊びなわけ。

そこから転じて「埒があかず、きりがない」ことも指すようになりましたとさ。
めでたしめでたしときて次に本題「イタチ」について。

こちらについては多数の説があるようです。

まずは、背伸びをして周囲を見渡すその姿から。
「立つ」にはずみを表す発音の接頭語の「い」を加え「いっ立ち」からイタチ。
体毛が赤く、前足を上げて立ちあがったその姿が火柱に似ていることからので火立ち。転じてイタチ。
魚を捕まえるのが上手く、魚を食い尽くしてしまうことから魚絶ちが転じてイタチ。
獲物を捕まえる時に、相手に気づかれないように息をしないで近づくことから息絶ちが転じてイタチ。
(こちらの真実は不明です。)

少し砕けて・・・敵に襲われると屁を放って逃げるから「イタヘハナチ(痛苦屁放)」でイタチ。
(イタチの最後っ屁って言葉もありますからね)

久しぶりにどれともいえない(なんかどれでもいいような)説が並んでしまいました。
まぁどれであってもその姿だけとれば私がファンであることに変わりはありません。
飼ってみたいな~ 散歩とかいいね!


先生、子リスたちがイタチを攻撃しています!


いたちごっこ ひぐらしのなく頃に作品集 (RICE RIVER COMICS)




著者: tossie
居住地域:北関東 年齢:70年代生まれ 趣味:釣り、散策 言葉の由来を調べています。言語学者とか研究家ではありません。 ただの一般人です。記事は仕事の合間に書いてます。 プロフィール詳細 Twitterでフォロー

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