「令嬢」 の由来

朝起きて、まだ冷めやらぬ目が一瞬で冴えた。
時の総理大臣が八時から報道バラエティにでている。
安倍晋三その人である。

いくら絶好調で更なる人気獲得に躍起でも、選挙も近くないこの時期に何を血迷っての愚行か。(失礼しました)
もちろんその姿勢は国民に寄り添うとか、国民の目線まで降りてきているといったことをアピールしたいのだろうけどもスタジオに詰め掛けたSPやらなんやらのたくさんのお付が映し出されると物々しいその視線と雰囲気に少し引いてしまったのは私だけではないはずだ。
もちろんこうは書いても私個人としては評価できる行動だと感じた。
ただ、それ以上に驚いたことがあった。

番組冒頭からの登場に唖然とし、更に驚かされたのは紹介のテロップ。
僅か二行ほどのその少ないスペースで目を引いたのは

「妻は森永製菓社長令嬢」の文字だった。

総理大臣その人のプロフィールを紹介するその場所に奥さんの身元を明かすのはどういった理由なのだろう?
と思ったらありました。
森永乳業はスポンサーのようです。

ついでに検索してみると、電通の名前に、韓国に浅田真央問題・・・ そういった番組、局のようですね。
確かにメインキャスターも韓国人とお付き合いされていますし、読売巨人軍への便宜とも感じる今回の突然の国民栄誉賞。
総理大臣と切っても切れない番組、局となれば出ても当然てことでなぞが全て解けて私も*スッキリ*しました。

■「令嬢」の由来

さてもう一つ気になったのが令嬢という表現。
高級感があってそれなりの地位にある女性に使われるわけですが、「嬢」は理解できても、なぜ「令」なのか。

「令」は、他所の家族などを尊敬して言うときに使う語なのだそうです。
「令嬢」以外にも、令息、令嬢、令夫人といった用法もあるのだそうです。これは知りませんでした。
「令」と言う漢字について調べてみると、我々のよく知る「命令の令」だけでなく、美しいものと言う意味もあるのだそうです。
言いつける。命ずる。言いつけ。お達し。 令状、禁令、号令、司令などよい。りっぱな。美しい。
令色、令名など相手の親族に対する敬称。 令兄、令嬢、令息、令夫人など
といったように、敬称でありかつ相手をさらに立てられる「令」はもってこいというわけです。

同様の言葉いくつかを比較してみると、「娘」は、自分あるいは自分よりも目下の者の子についていう。
「息女」は、古めかしい言い方で、身分のある人にしかいわない。
「お嬢様」は、他人の娘をさし、また結婚前の若い女性、女の子にも広く使われる。
(最近では世間知らずの女性を皮肉をこめていう場合にも使う。)
「令嬢」は、やや古めかしい語で、身分の高い人の娘を敬っていう。
このように時と場合、相手によって使い分けられるようです。

そんなプロフでいいなら斜めから見た羅列を製作してみましょう。
安倍総理大臣は・・・とにかく親族に政治家が多い。
父方の祖父の安倍寛(元衆議院議員)、母方の祖父の岸信介(第56・57代内閣総理大臣)
大叔父の佐藤栄作(第61 – 63代内閣総理大臣)、父 安倍晋太郎(元外務大臣)、弟 岸信夫(衆議院議員)。
父 安倍晋太郎は元毎日新聞記者。
成蹊高等学校を経て、成蹊大学法学部政治学科を卒業。
小学4年生から5年生にかけて2年間平沢勝栄が家庭教師。神戸製鋼で3年間勤務。
森永製菓社長の娘で電通社員の昭恵と結婚。
媒酌人は清和研創始者福田赳夫。
小泉の「サプライズ人事」自民党幹事長に抜擢。
地下式原子力発電所政策推進議員連盟顧問
日本の前途と歴史教育を考える議員の会
みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会
日本会議国会議員懇談会

こんな感じでしょうか。
今回の行動が全て理解できますね。
早起きは三文の得!

おおっっと抜けてました。
美しい国にっぽん!


令嬢は花籠に囚われる (ソーニャ文庫)


約束の日 安倍晋三試論




著者: tossie
居住地域:北関東 年齢:70年代生まれ 趣味:釣り、散策 言葉の由来を調べています。言語学者とか研究家ではありません。 ただの一般人です。記事は仕事の合間に書いてます。 プロフィール詳細 Twitterでフォロー

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