「カラオケ」 の由来
二次会の定番といえば?今でもやはり「カラオケ」なのでしょうか?
私は実は苦手。聞かせるのも(聞きたくも無いうたを)聞くのも苦手。もう5年以上行ってないですね。でもバイトはしていました。忘れかけていましたが。まだお店あるのかな。一時の流行が過ぎて昼は一時間数十円とかドリンク一杯で歌い放題とか、採算が合うのか分からないお店の経営のために駅前でティッシュ配りをがんばったものです。
一人で通うご婦人、昼時に必ずご飯を食べに来るご夫婦、全く別の目的で来る人・・などなど。
長野から上京した正社員は一日で荷物を置きっぱなしで夜逃げし、パキスタン人の青年は遅刻が多く、給料より罰金がかさんで収入はバイト以下。
様々なお客さんと、様々なバイト仲間と出会い大変勉強になりました。どれもいい思い出ですね。
さて思い出話で終わってしまいそうなので語源の方へ。これは確か「空のオーケストラ」かなにかの略ではなかったでしょうか。
うろ覚えでも「オーケストラ」には確信めいたものがあるのですがどうでしょうか。
「カラオケ」という言葉は歌謡界やバンドマンの間で使われていた業界用語なのだそうです。
オーケストラを伴わない歌い手が地方での営業や小規模の会場で歌うときに、伴奏用のテープを自ら持参するそうです。それを「カラオケ」といったそう。
また、バンドマンが使う場合などは「歌手抜き」で演奏する場合などに「空オケで練習しよう。」などと用いていたようです。やはり「カラ(空)」の「オーケストラ」だったようですね。
歴史は1970年から。
大洋レコードから素人が歌いやすいような「8トラックカラオケテープ」というものが発売された。
翌年には井上大佑という人がタイマー、エコー、マイク、プレーヤーなどがセットになった手作りのものを製作し、
スナックなどにレンタルしたのが現在のカラオケの原型なのだそうです。
井上さんボロモウケしたんじゃないですかね。
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