「サイゼリヤ」 の由来
はじめて利用したときには大変驚きました。
イタリアンといえばそれなりの高価格というイメージがありましたが、そこに大きな風穴をあけてくれたのがこの店。
それは「サイゼ」の愛称で親しまれている「サイゼリヤ」
徹底したコストダウンによって低価格メニューを実現。
「日本を真に豊かな国にするお手伝いを」という目標をかかげ「スパゲッティをラーメンと同じ価格で提供する」という偉業を成し遂げました。
近年の不況もいろんな意味で手伝って外食産業の中でも特に注目を集めています。
ドリンクバーの導入も早かったほうではないでしょうか。
安価で長居ができるため、週末の客層は若年層が中心。
そんなわけで最近は私も利用が恥ずかしくなりしばらくご無沙汰です。
アルコールも十数種のワインを備えているので飽きがありません。
調べているうちに行きたくなるのはいつものことですが、久々にゆっくりサイゼで酒が飲みたくなりました。
■「サイゼリヤ」の由来
株式会社サイゼリヤは、同名のイタリアン・ファミリーレストランチェーンを運営する企業。
その口ざわりからなのか「サイゼリ*ア*」と表記されることもあるそうですが正しくは「サイゼリ*ヤ*」。
みんなやっぱり日本人。
その若干言いづらい「サイゼリヤ」の由来については、イタリア語で「くちなしの花」を意味することからきているのだそうです。
しかしなぜ「くちなしの花」なのか?には疑問ですよね。
それにはサイゼリヤの創業日である7月7日が関係しているのだそうです。
その日の誕生花が「くちなしの花」なのです。花言葉は「私は幸せ」。
んん~なんだか爽やかで、イアリア人が女性を口説くようです。(イメージはジローラモさん)
臭すぎですかね?
お店に来店していただけるお客様に喜んでいただくことが私達の幸せという思いが社名には込められていたのです。
某朝の番組で、現在全国約950店舗を展開するサイゼリヤの1号店が映し出されました。
場所は千葉県市川市。1967年に開店、1999年に閉店し残念ながら現在は営業されていませんが、現在は時たま社員研修の場として使われているということです。
大変素晴らしい取り組みですね。
その店のメニューにはこう書かれていました。
「みそ汁は日本食のワインです」
サイゼリヤ革命―世界中どこにもない“本物”のレストランチェーン誕生秘話
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