「やるせない」 の由来
思いを晴らすすべがない。せつない。施すすべがない。どうしようもない。気持ちに余裕がない。
これはすべて同一の言葉の解釈を示しています。
その言葉とは「やるせない」です。
私が今まさにその心境で、今日は何を取り上げようかと思案したときにこの言葉が浮かびました・・・
もとい、この言葉しか浮かびませんでした。
一つの物事を動かす為にここ半年悩んできました。
その一つの答えが今日出たのですが、それはあまりよい方向ではありませんでした。
もちろんそのことを想定はしていたのでショックは少なかったのですがやはり滅入っています。
世の中にはどんなに頑張っても難しいことがあることをこれほどかというまでに痛感させられました。
いろいろな方の時間とテマを拝借し、申し訳ない気持ちと不甲斐ない気持ちと誰かどうにかしてくれなかったのか!という勝手なキモチが混雑し収拾がつかずに今缶ビールの二本目をあけてほろ酔いというよりはどっと出た疲れと脱力感でへろへろです。
もし明日が休みだったら一日寝ているのだろうけど、生憎今日が休みだったので明日からは連日の仕事。
ストレスを吐き出す術も失ったようです。
■「やるせない」の由来
「やるせない」は「遣る瀬がない」からきているのだそうです。
今更この心境でナニを語っているのかという感じですが、最後までがんばります。
川で舟に乗っていることを想像してください。
なかなかの急流なのかもしれないし、腹がすいたのかもしれません。
天候が優れないかもしれませんし、具合が悪くなったのかもしれません。
まぁ何でもいいのですが舟を岸に着けたいのです。
ところが着ける瀬が見つからず、いつまでも川で落ち着かない状況、それが「遣る瀬がない」状況なのです。
どうにかしたいけどどうにもならずに川の流れのようにイタズラに時間だけが過ぎてゆく。
気持ちは前に進みたいけど周りの状況がそれに追い着かない。
まさにそんな状況です。これは今の私には非常に理解できます。
今は更に岸に上がるべきかどうかもわかりません。
先も明日も未来も来週も見当がつきません。いやそれは言いすぎかな。
前向きに行こう!(そう自分に言い聞かせる)
忘れるには早く寝ること! すでに深夜12時だけど・・・・・
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