「潮時(しおどき)」 の由来

高校の頃、バドミントン部ってのがあったのですが正直バカにしていました。
だってあんなの休日の公園でやるもので、そんな血相変えてやるものじゃないでしょって・・・
でもいざ、本物を見せられると感動です。
シャトルのスピードは数百キロ!ラリーが続くとその迫力はテニス以上!?
それでそれで・・・あとは知らない・・・

ごめんなさい。嘘をついていました。
ただ・・・潮田 玲子さんかわいいなって。
でも結婚しちゃったしなぁ。それにタレントに転身したらなんだか輝きが薄れた気がする。
やっぱりアスリートって競技しているときが一番なのかなぁ。
なんて勝手なことを言って、何が言いたいのかというと、今日のテーマは潮時。
でなんで潮田 玲子さんかといえば・・・ただ漢字を見て思い出したから。
由来に潮田さんが関係するなんてこと・・・全くありません。
今日はほんとごめんなさい。

■「潮時」の由来

潮時とは、そろそろ止める時期だという事を潮が引く時間に例えた表現のこと。
この言葉はやはり海の潮からきていると言います。
潮が満ちていくときが「上げ潮」やがて止まり、そこからは「引き潮」。
上がっていた海面はだんだんさがっていきます。
そのアゲからサゲに変わる正にその瞬間が「潮時」なのです。

株の取引が一番分かりやすいかもしれませんね。
引き切って上げ潮に転ずる瞬間のチャンスが「潮時」なのです。
「潮時」は最初に説明した意味の通り、現代ではマイナスのイメージで用いることが多い気がします。
物事が好調に上がっていってたのが停滞して不調になる、その瞬間を「潮時」と。

ですがもともとは、漁師が漁に出るときに潮の状況を判断して、最も適した「潮時」のときに船を出すことから出た言葉なので必ずしも上げから下げに転じたときに使う言葉というわけでもないようです。
逆の下げから上げにももちろん使われるのです。

潮騒のメモリーって知っていますか?
これはNHK朝ドラ「あまちゃん」の中で・・・・
もういって?もうオチは想像できるって?
なぜ潮騒のメモリーかというと・・・ 今日の由来は・・・で偶然思い出したか・・・




著者: tossie
居住地域:北関東 年齢:70年代生まれ 趣味:釣り、散策 言葉の由来を調べています。言語学者とか研究家ではありません。 ただの一般人です。記事は仕事の合間に書いてます。 プロフィール詳細 Twitterでフォロー

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