「ぼろ儲け」 の由来
元手や労力の割に多大の利益を得る。
ぼろ儲けやな。
露天商なんてもともとそんなものだろうけど、一人500円以上払う客が列をなす。
お目当ては妖怪ウォッチのメダル。
タイミングよく夏休みと同時に新商品がぞくぞくと発表されるがなかなか手に入らないらしい。
5000円もするDSゲームは予約ですでに100万本超え。
AKBも真っ青なその人気。
一つ定価100円台のメダルが、そのレア度の高いものでは百倍を超える。
しかもメダルだけではなんの意味もない。専用の時計が必要なのだ。
売っているところに居合わせるなんてよっぽど幸運なこと。
発売日には開店前から長蛇の列。
ただそのメダルがUFOキャッチャー等のゲームセンターの景品になっているのには違和感。
ゲーセン、ガチャで入荷したもの本当に客に提供してる??
みんなみんなぼろ儲けやな。
■「ぼろ儲け」の由来
「儲け」はもちろん「もうける」からとは説明の必要もないだろう。
「ぼろ」は、形容詞の「ぼろい」から来ており、程度のはなはだしい様をあらわす、というのは日本人ならなんとなく理解できるでしょう。
もうひとつ、ボロには「ぼ・る」(ぼったくり)の意味もあります。
「ぼる」は「暴利」を動詞化させた比較的新しい言葉。
その意味を考えれば皆さんも納得のことだろう。
更に「ぼろい」には韓国語の「ポル」「ポリダ」、意味は「(お金を)儲ける」という言葉から来ているという説もあるのだ。
でもそうなると、「儲ける儲ける」となるわけだが、二回続けることでかなり儲かったと解釈するのかどうかは不明。
それとも韓国人に日本の富を取られることを嘆いてできた言葉なのか・・・
時を同じくしたのは全く偶然だが、舛添知事の韓国大統領への発言はすべて夢や幻のように感じるのは私だけだろうか?
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