「リブセンス」 の由来
「リブセンス」って知ってますか?
皆さんにはまだなじみもなく、知らない人も多いことでしょう。
でも恥じることはありません。
だって私も今朝知ったのですから。(笑)
「リブセンス(Livesense)」は会社の名前です。
社名の由来は、二つの単語Live+senseで「生きる意味」という言葉からです。
「生きる意味」=「幸せになること」であるという考えかたからきています。
経営理念も「幸せから生まれる幸せ」とし、サービスをご利用下さるお客様と共に、提供するリブセンス自身も幸せになることを目指しているそうです。
この経営理念に「文化となるWebサービスを、つくる」というスローガンと、それらにの実現方法を「Your Best Products」として、会社の基本方針の三本柱となっているようです。
お気づきのようにリブセンスは、インターネット関連の会社で、求人・不動産・中古車の3領域において5つのインターネットメディアを運営しております。
創業者は村上太一さん。
早稲田大学1年生の時に実施された「ベンチャー起業家養成基礎講座」のビジネスプランコンテストにおいて、アルバイト求人情報サイト「ジョブセンス」のベースとなるビジネスプランを発表し、最優秀賞を獲得。
その後、株式会社大和総研やインターネット関連ベンチャー企業でのインターンシップを経て、2006年2月(村上さんが大学1年生、19歳の時)にリブセンスを設立いたしました。
ということでまだまだ若い会社です。
が、なんと今朝の新聞に「東証マザーズ上場」との記事が載ったのです。
村上さんは現在25歳で、経営者として最年少記録を更新という記事でありました。
社員の平均年齢は29歳でその数は約60名。
売り上げは約11億円。初値は1800円程度を記録しました。
世の中にはたくさんのウェブサイトがありますが、リブセンスはそれらと若干違った運営方法をとっています。
リブセンスが運営するサイトは、「成功報酬型」というビジネスモデルであります。
求人広告・不動産広告のサービスでは、掲載費用を最初にとるのではなく応募者の採用や不動産物件へ問合せなどの「成果」が得られて初めて利用料(成功報酬)が発生するのだそうです。
また、成功報酬の一部(二割程度)は採用祝い金・キャッシュバックとして、採用や入居が決まったユーザーへ還元されます。
全く新しい発想ですね。若者にも希望を与えます。
それは就職難にあえぐ学生にも、これから起業を考えている若者にもです。
私はいつも思います。新しい発想は若いうちにしか生まれてこないのです。
だから自信を持って日本を動かしていって欲しいものです。
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