「楽天」 の由来

「楽天」 の由来についてまとめたエッセイです。由来だけ手っ取り早く知りたい人は下のほうまで飛ばして読んでね。

今日は多少ベタですが、「楽天」さんです。
私も日ごろからネットでの買い物でよく利用させていただいております。
まさか家電をネットで購入する日が来るとは思いませんでした。
送料もかかる大物が店頭同様の価格で買えるのです。
画期的ですね。
また、TBSの買収に乗り出したり、野球球団に名乗りをあげたりと、三木谷社長の存在も名物となっております。
最近では震災後の経済のあり方に疑問を感じたのか・・経団連を離脱しました。
私としては社長と言えど他の方より年齢の近いせいなのか、発想も行動力も好感を持っております。
野球は見ないけど・・
よく対比されるのはソフトバンクかもしれません。
経営規模は違いますが、、、
前にソフトバンクを取り上げたときには孫社長の義援金の額に驚いたからでありました。
まぁそういったきっかけで書くことはもうないだろうと思っていましたが、今日気になるニュースを見つけたのです。

津波で甚大な被害を受けた宮城県南三陸町。
高台移転候補地としていた土地は同町戸倉のゴルフ場開発跡地の約107ヘクタール。
当初町が9300万円で購入し公営住宅や公共施設などを建てて被災した4地区の住民を移転させる予定でありました。
しかし、8月の町議で町が提案した土地の購入案に対し、議会側が「ほかにも移転に適した土地はあり、購入を決めるのは性急」と反発。
町は提案を撤回。
更に10月の本会議で再提案が否決されます。
そして急を要するはずの町の移転計画は事実上ストップしていたのでした。
そこに登場したのが「楽天」の元副社長の本城慎之介氏。
なんとこの土地を購入し町に寄付したというのです。
売名行為だろ?なんて疑ってはいけません。
本城氏は震災後に同町へ義援金を贈っており、その後もボランティア活動で同町を訪れ、その縁がきっかけで今回の行動になったとのこと。
大変素晴らしい話だと感銘を受けました。

■「楽天」の由来

そんなきっかけから、楽天の由来です。
キーワードは「楽市楽座」
「楽市楽座」とは、織田信長が行った経済政策であります。
これは独占権をもった業者を排除し商売を自由にできるようにした制度の事をいいます。
楽市楽座の「楽」とは規制を取っ払った自由という意味です。
創業者の三木谷浩史さんは、インターネットに今の時代の新しい商売の自由を感じ取ります。
ネットを使って自由に商品のやり取りができるスペースを作りたいという思いから「楽市楽座」の「楽」を取ったそうです。
更に明るいイメージを持ち「楽天的」という前向きで柔らかいイメージを持つ「天」をチョイスします。

そして由来を知って僭越ながら「楽天」さんにお願いです。
現代でも独占権が社会の活性化を鈍らせています。
それはエネルギーと既得権益です。
これらがこれから開放されていくはずです。
たくさんの企業が参入していくことでしょう。
でもそれでは私は何も変わらないと思います。
開放されるべき相手は中小企業です。
富は皆で分けなければなりません。
是非その中取り持ちをしていただきたい。
自らの富で購入した土地を被災者の多くに分け与える。
そんな発想を持てる経営陣なら出来るはずです。
行動・理念・社名の由来から私は確信しております。




著者: tossie
居住地域:北関東 年齢:70年代生まれ 趣味:釣り、散策 言葉の由来を調べています。言語学者とか研究家ではありません。 ただの一般人です。記事は仕事の合間に書いてます。 プロフィール詳細 Twitterでフォロー

1コメント

  1. いくひろ - 2018年4月8日, 8:06 午前 Reply

    楽天をしてたどり着いたのが、ここでした。大いに共感しました。天命を楽しむ。
    いい社名です。

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