tossie, 由来メモ 作成者 – 114ページ目 (134ページ中)'s Posts

「霊長類」 の由来

「霊長類ヒト科 最強」 誰のことだったか正直思い出せないのですが、確かプライドかK-1だったか、格闘技のロシアの選手の入場アナウンスだった気がします。 ただ強いとか、~チャンピオンとか、世界一とか、もうそんな言葉だけでは表現しきれない。 というかそれ以上に強いという過大広告とも言えなくもないこのフレーズ。 でもその言葉が私の心に深く刺さったのでした。 ちょっとだけ面白くてけっこう強そう!ってね。 でも何となく納得できないのです。 だって霊長類って聞いたら「長」つまりは「おさ」って意味がありそうだから、それが本当なら「おさのなかでもっともつよいにんげんのなかのおさ」ってことになってしまうから。 ややこしくないですか? 霊長類の由来 霊長類とは、哺乳類の霊長目に属する動物のことを言います。 原猿類、真猿類や新世界ザル、旧世界ザルなど細かく分類されます。 類はそのたぐいという意味ですからヒトに近... »

「旅~たび~」 の由来

皆さんは旅がお好きですか? 私は大好きです。 新しい土地に見たことのない建物、食べた事のない名産品。 私の住む街が現在進行形で観光地として売り出しているということも私の中に火をつけたのかもしれません。 自分の住む場所にたくさんの人がやってくる。 つまりそこへ入ってみたいとみんなが思う。 もちろん住んでみたいと見てみたいは別の次元ではありますが、こんな嬉しいことはありません。 よりたくさんの物をみて、よりたくさんの感性を養いそしてわが町が日本に誇れるように還元していきたい。 そんな気持ちが私を後押しするのです。 昔は出不精で、家族が温泉旅行を計画すると渋ったものでした。 日記には、「うちが一番。毎日ハンバーグでOK。」と裕福なのか偏食なのか、生きているのか死んでいるのかもわからないような記述が今も伝説として残っております。 旅先では「週間少年ジャンプ」や「コロコロコミック」ゲームボーイにCD... »

「THE YELLOW MONKEY(イエローモンキー )」 の由来

イエモンというバンドがいました。 THE YELLOW MONKEY直訳すると黄色いサル? 私はこのバンドのビジュアルが嫌いでした。 ありがちなロン毛にパンタロンでサイケ調? つまるところすべて自分の理想像とはかけ離れたロックバンド。 それでも運命は必ずやってくるんです。 アルバイトで偶然訪れた会場にイエモンが登場。 もちろんタダ聴きなので聴覚のみで楽しむわけです。 するとただただその男らしいパワーに魅了されたのでした。 プライベートでも聞くようになり特に心に響いたのは「JAM」という曲でした。 特に歌詞がよいんです。 あまりそういう事(ノリだけで歌詞などは)を気にしない私の心にも作詞作曲したボーカルの吉井和哉さん(愛称・ロビン)の声が響きました。 それと・・カラオケでキーがちょうどいい。笑 調べてみたら吉井さんは前ボーカルと音楽的な意見の食い違いによって 別れたため自ら歌うようになったの... »

「赤福」 の由来

お伊勢参りって御存知ですか? もちろん私は知っていましたが、お蔭参り(おかげまいり)と呼ぶことまでは知りませんでした。 最近話題の「パワースポット」その中でも人気を集めているのが伊勢。 今では関東などからでも2泊、3泊で往復が可能な時代となりました。 車に電車に新幹線そして飛行機で快適な旅を楽しめます。 では時は江戸、行き先は伊勢神宮。 もちろん徒歩(船、馬、籠くらいはあったかも)をシュミレーションしてみましょう。 江戸からは片道15日間、大阪からでも5日間、名古屋からでも3日間、岩手の釜石からだと100日も掛かったと言います。 それにもかかわらず数百万人規模の集団参詣が、60年周期(「おかげ年」と言う)に3回起こったというのですから当時の人口を考えると驚きですね。 またの名をお蔭参りとも呼ぶ所以は、奉公人などが主人に無断で、または子供が親に無断で参詣したことにあるそうです。 お蔭参りが更... »

「とんずら」 の由来

逃げること。敗走すること。どちらにしてもあんまり格好がよくない。 相手に背を向けて逃亡することですからね。 それでもそれを格好良く、逆にどんどん逃げてしまおうくらいにポジティブな方向に持っていってしまう言葉があるんですよ。 といってもこの解釈が通じるのは我々の世代だけでしょうかね。 その答えはゲームの中にあります。 それは名作ファイナルファンタジーシリーズであります。 このゲームでは色々な職業に転職してそのスキルを高め特殊能力を身につけることで旅を快適にしていくのです。 その中に男の子なら誰でも一度は憧れるであろう「盗賊」という職業があります。 憧れるとはいってももちろん現実世界では体験できないことはお断りしておきます。 軽犯罪法違反となります。 いや重犯罪かな。 その特殊能力は「ぶんどる」とか「ぬすむ」というもので(危険なモンスターの懐に入ったり、彼らが聖水などをもっていることには若干疑... »

「あこぎ」 の由来

「あこぎ」私がよく使う言葉です。 あこぎとは、強欲でやり方が義理人情に欠けあくどいさま。 無慈悲に金品をむさぼること。 図々しい又はあつかましいといった意味も有ります。 決してアコースティックギターのことではありません。 私は恥ずかしながら昔、間違えていました。 最近はあまり使われないため間違える人が多いようですよと若干フォローしておきます。 いつからこの言葉を覚えたのでしょうか。 江戸時代ころから使われていた言葉らしいのですが・・ そうでした。 時代劇の悪代官が悪商人(手下)に言う決り文句です。 「あこぎな奴よのお」お前も十分悪いだろうと、テレビの前でつっこみをいれながらそのお約束を何度も見ているうちに覚えていたのかもしれません。 ある意味印籠に次ぐ高視聴率が期待できる場面かもしれません。 いや、由美かおるさんの入浴シーンが一番でしたか。 その他に日常場面で使われるとすれば「あこぎな商売... »

「からくり」 の由来

観光地で偶然通りかかって気になったから立ち寄ってみたんです。 忍者屋敷です。 昔からなんとなく光より影のほうに目が向く方でして時代を支配するリーダーより影で動く日陰の彼らに心を奪われてきました。 服部半蔵、猿飛佐助、風魔小太郎、赤影にハットリクンそしてハリケンジャーと・・ なんだか最後のほうは無茶苦茶ですが、兎に角気になる! ということで入場しました。 入場料が数百円と格安で中には広い敷地に忍者としての修行の場としてのアスレチック形式のアトラクション更に砦などが所狭しと並んでいます。 中でも人気(笑えたのが)だったのが一メートルほどの発泡スチロールのような素材に板が張られ、それに乗ってロープ一本を手繰りながら向こう岸まで渡るというものでした。 挑戦者が面白いほど水深60センチほどの池に落ちるのです。 私も挑戦しましたが、遊具であるはずなのにいつの間にやらその眼はガチンコ。 ふざける余裕も手... »

「ブス」 の由来

昔はよく使っていたのに最近なんだか聞かない言葉シリーズ! そんなコーナーはなかったのですが、新しいものについてゆけずに古いものを見直すしかない私のささやかな抵抗なのかもしれません。 そして今日は「ブス」について。 ブスとは、顔の醜い人のこと。 主に女性に対して使われると、まったくデリカシーのない言葉の説明がありました。 刀を持つフリをして走りより、お腹付近にそれをさし、周りに聞こえるはっきりした掛け声を一つ「ブス」。 なんてことを私はしていたのでしょうか。 もちろん悪びれることはなく、ほんのダジャレのノリなのですが、小学校低学年の器量のあまりよくないとされるクラスメートの女の子は顔を押さえて泣きじゃくるのでした。 たった二文字でもその破壊力は凄まじく、それはこの例えのように切れる刃物のようでありながら濁音で鈍い音を立てるのでした。 カブトムシのメスをご存知でしょうか? あの人気のないことと... »

「パンティ」 の由来

いつ頃から意識しだしたのだろうか。 いつ頃から女性は移行するのだろうか。 いつ頃からチラッとして男がドキドキしてしまうのだろうか。 なぜあんなに小さいのにあそこまでたくさん収まるのだろうか。 なぞ多き三角地帯。 今日の話題は「パンティ」さん。 男の下着といえば、ブリーフにトランクス、ボクサーブリーフにブーメランとその形で多種が確認できますが、女性のものとなると、「パンティ」さんしかないって何だか不思議ですね。 もちろん西洋から入ってきたことには間違いないでしょう。 日本では昔は、腰巻?だったかなぁ。 自分で書きながら腰巻ってなんでしょうね。実物はもちろん見たことありませんが、なんとなくおばぁちゃんが「腰巻」って言っていた気がします。 調べてみると、確かに腰に巻く布状の下着と書かれていますが、江戸時代以前の高級武家女性の夏の正装との情報もありました。 腰の位置で打掛を紐で結び、上半身は脱いだ... »

「ツンデレ」 の由来

自分は時代に取り残されてしまったのだろうか。 そんな風に時々思うことがある。 時代は絶えず動いていく。自分もそれに着いて行く。 いや、以前は置いていかれないように着いて行ってたが正しいかもしれない。 流行り歌がいつしか気にならなくなってくるのだ。 もちろん歌に関してはカラオケなどへ足を向けないことも関係しているだろう。 しかし、それだけではなくていつしか何事でも時代を追わなくなってゆく。 いや追えなくなっているのだろうか。着いていけないだけかもしれない。 きっと誰もがそうで、それが歳をとったということなのかもしれない。 テレビのアイドルなどは移り変わりが速すぎてついていけない。 名前をやっと覚えたと思ったら、相手がテレビから消えてゆく。 いつしか特に気になる子以外は名前などチェックしなくなってくる。 なんだか綾小路きみまろの漫談みたいになってきたかも・・ それでもたまにはお気に入りが出来た... »

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