企業・団体

「丸亀製麺」 の由来

セルフ式うどん店で、ざるうどんを食べた客からざるの裏側にカビが生えていると指摘があったらしい。 このお話たいしたことではないと私は思ったのですが、事の収拾を店側が誤った。 全国のチェーン店にすぐさま事実関係を確認したまではよかった。 やはり同様の事例が何点かみられたらしい。 しかしその事実を約1カ月もの間、公表しなかったのだ。 すると今の時代だから客の方からSNS上にカビが生えたざるの写真が掲載され事が大きく取りざたされた。 店側はそこまで(マスコミへの公表等)の対応が必要だとは思わなかったと反論し、謝罪文をホームページに掲載し沈静化をはかるが・・・ さてそのセルフ式うどん店とは丸亀製麺さん。 私もよく利用するお店ですし、特に批判めいたことをいうつもりはありませんがこの事実を客観的に見てみる。 ラーメンにゴキブリが入っていたとか味噌汁にハエが入っていたなんてのは昔からよく聞くお話。 言った... »

「しまむら」 の由来

ふぁっしょんせんたーしーまーむーらー♪ 最近は見かけないですね。このフレーズのCM。 私は実は、ほとんど入店したことがありません。 どんな店かも最近まで知らなかったし興味もありませんでした。 ただ一つ、頭の片隅に強烈なインパクトが小さな頃からの記憶として刻まれています。 というのは、東京に住む少し残念なおば。 都内でもなかなかの一等地に住むおば。 いつもいらなくなったおもちゃや、レア物を探してきてプレゼントしてくれたおば。 なぜかいつもセカセカしているおば。 彼女は帰郷するたびに必ずよるのが「しまむら」。 都内に住んでてお金もあるはずなのになぜ?そんな疑問が私にはありました。 でもいまならその理由がわかります。 普段着に代表される実用衣料を安価で販売しているファストファッションブランド「しまむら」は郊外中心で店舗を展開している衣料品会社なので都内にはなかったのです! そうか!!納得!! 今... »

「ニコニコ動画(ドワンゴ)」 の由来

言葉にするより文字にしたほうが強烈なインパクトを残す、そんなこと本当にあるのだなと今日は大変参考になりました。 「ニコニコ動画(ニコニコどうが)」は、ドワンゴが設立し子会社であるニワンゴが提供している動画共有サービスのこと。 ニコニコ動画もそうですが、ドワンゴにニワンゴと言いやすいようで言いにくい、見やすいようでそうでもない文字群、でもどれも親しみやすく角がなく憶えやすいと言う点では一致しており誰にも好印象を与える気がします。 私も「ニコニコ動画」をはじめて見た時には衝撃を受けました。 動画は動画なのですが、そこにいきなり意味不明な文字が次々に流れてくるのです。 なんだこれは~ 見づれ~ でも・・・ おもしろいし画期的で刺激的~ 「ニコニコ動画」は、2006年に前年スタートしたYouTubeに対抗して開発されました。 ドワンゴ代表取締役会長ならびにニワンゴの代表取締役社長も務める川上量生さ... »

「DeNA(ディー・エヌ・エー)」 の由来

未だにしっくりきません。 横浜DeNAベイスターズ プロ野球は小さい頃から親に付き合わされてみてきましたが、まさかチーム名が変わるなんて夢にも思っていませんでした。 近鉄バファローズに南海ホークスが永遠だと思っていたのです。 大人になった今なら鼻で笑ってしまうようなお話ですね。 スポンサーが変わればチーム名も変わる。 ユニフォームも売れるように毎年微妙に変えてくるし、今では球場名ですらお金さえあれば手にすることが出来るのです。 お金さえあればは少し言いすぎですかね。 必ずしも会社の名前を売りたいがために野球球団を買収するといったオーナーばかりではないことはお断りしておきます。 もちろん福岡ソフトバンクホークスや楽天ゴールデンイーグルスがよくて横浜DeNAベイスターズはダメなんてことは全くありませんし、私も否定する気はありません。 ただ・・・しっくりこないだけです。 でもよく考えてみると、横... »

「GungHo(ガンホー)」 の由来

実はオンラインゲームのタイトルかと思っていました。 「GungHo(ガンホー)」は、ソフトバンクの関連会社で正式名称はガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社。 ガンホーは元々はオンセール株式会社という名前で設立されたのだそう。 アメリカのオンラインオークション最大手のONSALE社とソフトバンクとの合弁会社として設立されたのが最初です。 始めはパソコン関連商品を取り扱うネットオークション事業を行っていたそうですがYahoo!オークション等の牙城を崩すのは難しく業績はあまり芳しくなかったとか。 そのため2002年に同事業からは撤退、現行の社名ガンホーに変更するとともに韓国のゲーム会社グラビティより「ラグナロクオンライン」の国内運営権を獲得し、オンラインゲーム運営事業へと転換をはかりました。 このラグナロクオンラインのヒットにより、2004年事業年度においての売上高は約42億円と急成... »

「花王」 の由来

「美しいヘアスタイルのまま1日過ごしたい」 そんな女性達の願いをかなえるのは花王株式会社の販売する*ケープ*。 この商品は男目線からだと非常に不思議な商品であります。(私だけかもしれませんけど) なぜなら、使用者の年齢を問わないからである。ちょっと失礼な話? 私が最初にケープ発見したのは中学の頃の家の洗面所。 すこし洒落っ気もでてきたけど、まだ整髪料なんて高価だし買うのも憚られる頃、家族の使用するそれを物色してみた時のこと。 効果や持続力やら書かれているんだけど、とりあえず片っ端から手当たり次第試してみました。 どれもそれほど変わったようには見えません。 なぜならその時の私は坊主頭だったから。 そんななかで、なんとなく前髪が上がったように見える整髪料を発見したのです。それがケープ。 それはそれはの世紀の大発見で上機嫌。 早速ボーズ頭にケープをつけて出かけたのでした。 ところが後日驚くべき事... »

「TOTO(トートー)」 の由来

なぜ毎日お世話になっているこの会社の由来をに触れなかったのか我が事ながら不思議です。 トイレ、洗面器といった衛生陶器で約6割のシェアをほこり国内第1位。 実はユニットバスを最初に売り出したのもこの会社。 今日は「TOTO」の由来です。 ■「TOTO」の由来 TOTO株式会社(トートー)は、衛生陶器・住宅設備機器を製造するメーカー。 本社は福岡県北九州市小倉北区中島二丁目1番1号にあります。 TOTOとは創業時の社名である「東洋陶器(Toyo Toki)」の略なのだそうです。 (ちなみに旧社名の東陶機器(とうとうきき)の「東陶」(とうとう)も創業当初の社名から) 大正6年に、陶磁器メーカー「日本陶器合名会社」の社長であった大倉和親さんが、衛生陶器を製造するための会社「東洋陶器株式会社」を1917年に設立しました。 会社設立時の資本金は100万円で従業員数は約50名だったそうです。 石炭を産出... »

「GU(ジーユー) 」 の由来

ユニクロは品質もよく安い。 それ以上のカジュアルって今のところ見当たらない。 そんな風に思っていたのですが、先日驚きの価格を見つけました。 その店の名はジーユー。 前からその存在は知っていましたが、最近は明らかに店舗も増え品揃えも十分。 思わずユニクロからの梯子なのに買い物をしてしまいました。 「GU」ブランドで衣料品の製造・販売を行うのは株式会社ジーユー(*G.U. CO.,LTD.*)。 株式会社ファーストリテイリングの完全子会とのことで、ユニクロとは系列店となります。 これは実は知っていました。 ジーユー (g.u.) は、元々ファーストリテイリングとダイエーの業務提携により生まれまれたそうで、ユニクロのノウハウを生かしつつ、ユニクロより低価格なカジュアル衣料品を販売する新ブランドというのが当初のコンセプトでした。 若いファミリーをターゲットとし、ファンション性を重視しつつもユニクロ... »

「タニタ(TANITA)」 の由来

知りませんでした。 日本で初めて家庭用体重計を製造・販売したのはどこの会社か皆さんはご存知でしたか? その会社は、東京都板橋区に本社を置く株式会社「タニタ(TANITA)」。 タニタという名前が比較的最近だと思っていたのでこの情報に非常に驚きました。 それほど歴史ある会社であったとは全く知りませんでした。 ■タニタ(TANITA)の歴史 1923年に谷田五八士さんが創業した谷田賀良倶商店が「タニタ」の始まり。 その当時はシガレットケースや貴金属宝飾品製造販売などを手がけていました。 1944年にはその時代らしく、軍用通信機部品製造メーカーとして法人化され株式会社谷田無線電機製作所となりました。 そして1959年に皆さんご存知の家庭用体重計その名も「ヘルスメーター」が製造・販売されます。 「株式会社タニタ」に商号が変更されたのは1986年。 「タニタ(TANITA)」の由来は、創業者の谷田五... »

「ASBee(アスビー)」 の由来

昔はよく商店街などで買っていた靴ですが、最近では私でもデパートで買う機会が増えています。 デパートはデパートでオリジナルブランドから専門店にスポーツショップと選択肢は最低三つはあるという贅沢さ。 値段を比べてから・・・と考えてもさすがにそこは上手に出来ていて同じブランドでも同じ商品は置いていないといった徹底ぶり。 完全な住み分けができていて、そういった連携は同業種でも素晴らしいなと感心させられてしまいます。 ニーズに合わせて好きな色を、細かいサイズを、適正価格で買うことが出来る。 有難い時代になったものです。 ただし売る側の立場に立てば、同様他店に負けないような品揃えに値引き合戦。 数を捌き、在庫を残さないといった努力が常に必要とされるのでまさに戦争。 テナント料に合わない売り上げだと次々に撤退していくという姿は消費者でもあまりみたいものではありません。 その中でも最近気になったのは「AS... »

Page 13 of 26«1112131415»