Archives 2010年5月18日 – 由来メモ

「鳩尾(みぞおち)」 の由来

なんであんなに痛いのでしょうか。ふざけていただけなのに、不意に受けた一撃がそれまでの楽しさを忘れさせるほどの怒りに変わり、「なにしてくれんねん!」と相手に掴みかかりたくなるあの瞬間。プロボクサーもやっぱり鍛えるのでしょうか。それともプロでも気を抜いていると痛いの? 今日は「みぞおち」です。漢字で鳩尾。すごい漢字ですね。鳩のシッポ。前回のネコババからなんだかシリーズの匂いがしないでもありません。 鳩の尻尾で連想するのは・・動かない。頭と連動して動きそう。ついてなくても問題なさそうなど、どれも勝手な想像ですが。実際のところはどうなのでしょうね。 由来 みぞおちは「水落ち(みぞおち)」が変化した言葉だそうです。飲んだ水が落ちる場所だから、みずおちと。なるほど。ではなぜこの漢字?それはこの部分の形が鳩の尾の形に似ているからだとか。「きゅうび」「はとお」とも呼ぶ場合もあるようですよ。 みぞおちは医学... »