「柴犬」 の由来
今日は柴犬(しばいぬ、しばけん)について書いてみましょう。うちにも歯の出たオスがいまして、それがどうにもかわいいわけですが、ふと思ったわけです。日本に昔からいる犬って私の知る限りみんな地名なわけですよ。なのに、なぜこの種類だけ「柴」なのだろう?柴犬は日本古来からの犬種で体長はだいたい38センチ前後。小型犬種に属するそうです。日本には天然記念物に指定された七つの犬種(現在は六種)があるそうです。六つをあげてみましょう。秋田犬、甲斐犬、紀州犬、四国犬、北海道犬、そして柴犬。色々いるんですね。白や黒や混じりやら。甲斐犬や紀州犬などは名前は聞いたことはありましたが、初めてみました。でもやはりみな地域名なわけですよね。もちろん特定の地域のみに以前から生息した犬はたくさんあるようです。これらを「地犬」と呼ぶそうですが、かつては各地に数多くの地犬がいたそうです。薩摩犬、琉球犬、仙台犬、屋久島犬、岩手犬、... »
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