Archives 11月 2011 – 2ページ目 (2ページ中) – 由来メモ

「ボランティア」 の由来

東日本大震災では、私の周りでも多大な被害が出ました。 うちはそうでもありませんでしたが、通勤の道すがらにも生々しい傷跡が未だに残っております。 普段から社会奉仕など考えたことも無い私ですが、今回ばかりはなにもせずにはいられませんでした。 ご近所さんから親戚、仕事で訪れた農家など。 自分にできることはなんだろう。 いざそれを探すと虚しさと自分の無力を感じるのでした。 大工仕事もできないし、電気関係にも弱い 食べ物を作ることもできなければ体力に自信もない。 それでも何かできることを。 そこで落ちた瓦の処理と、雨漏りの無いようにブルーシートでの補強。 いらない瓦があると聞けば軽トラックに乗り込んで回収に走り瓦の補強が出来るなら屋根に上る。 そうでした。 私は身軽なほうなので高いところが得意でした。 瓦の入荷に見通しが立たなかったので、それなりに効果・意味はあったようです。 そんなつもりはなかった... »

「サンリオ」 の由来

私の実家はかなりの田舎。 町の中におもちゃ屋は一軒しかなくて、CDショップは二軒あったけど、一軒はCDがショーケースに入って鍵がかかっていてもう一軒は棚一段ごとに「万引きは犯罪」って書いてあったりする。 どちらの店でも究極の選択に近い。買い物してもあまり言い気持ちはしない。 今の時代ってイオンとかデパートにいくと一通り何でも揃ってしまう。 モール街ってやつですね。結構距離は歩かされるから実は疲れるんだけど。 その万引きCD屋が今でいうモール的なショボイ店の集合体で私も何かといえばそこへ買い物に行っていた。 奥から説明すると、これ以上にないくらい暗いゲーセン。 常連客がたむろしている釣具屋。 きっちり整理されすぎていて棚から引っ張り出すと戻せない本屋に運動会用の白いシューズの種類だけ豊富な靴屋。 そして一番手前の一等地に万引きCDと女の子の御用達の「ちゃりんこ」っ店があった。 この名前の認知... »

「ややこしい」 の由来

ややこしい ほんと「ややこしい」言葉ですね。 「ややこしい」 意味・・・こみいってわずらわしい、わかりにくい。複雑でめんどうなど。 子供向けの某教育番組「にほんごであそぼ」をご存知でしょうか。 日本語の豊かな表現に親しみ、日本語感覚を身につけることをねらいとする「言語バラエティ」番組であります。 私の大好きな狂言師である野村萬斎さんが面白いフレーズを歌いながら踊ります。 「ややこしやー ややこしやー」 怖がる子供さんも多いようですが大部分の子供たちはこの聞きなれないフレーズを聞いて大喜び。 元ネタは、シェイクスピア作「まちがいの喜劇」。 この作品の狂言版として 高橋康也 作 野村萬斎 演出で「まちがいの狂言」が上演されました。 瓜二つの二組の双子の取り違えによって引き起こされる「ややこしい」騒動のお話です。 これを元ネタとしてしているそうです。 狂言に教育に興味に不思議。十二分に子供たちの... »

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