Archives 2012年1月20日 – 由来メモ

「心(こころ)」 の由来

心とは、人間の理性・感情・意志・知識などの働きの基になると考えられるもの。 気持ち・感情・精神など。 非常に理解しやすい表現ではないでしょうか。 他方では・・ 心(こころ)は非常に多義的・抽象的な概念である。 文脈に応じて多様な意味をもつ言葉であり、人間(や生き物)の精神的な作用や、それのもとになるものなどを指す。 これもいい所をついている気がします。 今日は、今年一年の私自身の大きな研究テーマとなっている、「心 こころ」について。 人間の行動はすべて心によって決められていきます。 善行も悪行も「こころ」一つでどちらに転がるか分かりません。 最近の社会を見ていると悲しくなるときがあります。 ゴミを平気で捨てる人、自分の子供を平気で虐待する親、人殺しのニュースを殺し方まで教授してくれるテレビ、身障者でもないのに車椅子ステッカーを貼り一番近い駐車場に止める大型車、世の中ルールを守らない人ばかり... »