大企業

アフラックの由来

「アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)」 の由来

国民病といえばやはり”がん”でしょう。 最近中年、若年での発見が目立ちますが、それは医療の発達からくるものでしょう。 血液検査といった簡易方法で体の至る所の変化が分かるようになった今、検査だけ受けておけば健康へ太鼓判が押されるのです。 発見の遅れることの多い腸ですら、カプセルを飲み込む程度で検査ができる。 なんて素晴らしい時代でしょう! 是非皆さんも受けておきましょうね。 かくいう私はというと、医者嫌いから病気にかかっても症状が悪化するまで通院はしません。 もちろん検査などは論外で、人間ドックなど受けたことも申し込んだことも無し。 それでも心配がないというのは嘘で、体の不調を感じると怯えております。 もしがんにかかったら・・・芸能人なら早期であれば話題作りくらいにはなりますが、我々一般人はそうはいきません。 仕事はもちろん休み、入院費用は部屋代だけでも毎日数千円。。。 状態によっては高度な... »

白洋舍の由来

「白洋舍(はくようしゃ)」 の由来

クリーニング最大手はどこ?って友人にきいたら、白洋舍(はくようしゃ)って言葉がかえってきた。 なるほど、調べてみたら株式会社白洋舍(はくようしゃ)は本社を東京渋谷に置く日本のクリーニング業界最大手であり老舗クリーニングチェーンとある。 「白洋舍(はくようしゃ)」 の由来 その歴史は1906年から。 五十嵐健治さんという方が日本橋にて洗濯店「白洋舍」を創業。 翌年には日本初の ドライクリーニングに成功する。 1920年には白洋舍クリーニング株式会社と名称を変更。 さらに1937年、株式会社白洋舍に社名変更し現在に至る。 その名前の由来は五十嵐さんがお世話になったある経営者が関係しているという。 その方は浅田さんといい、「洋白社」という会社を経営していた。 その洋白を反対にして「白洋」とし、会社名にしたというから大変な信奉者だったのだろう。 そこに”会社は大きいばかりではなく、謙虚に世の中の方... »

「ハウス食品」 の由来

ハウス食品といえば・・・世界名作劇場ではないでしょうか。 世界中で古くから親しまれてきた小説・童話などを選び、子供向けの脚色を加えてアニメ化した同シリーズ。 これには私自身も大きな影響を受けて育ちました。 子供たちからの共感が得やすいという理由から、原則として主人公が子供の原作が選ばれる。 少女が主人公の作品が多いのも特徴。作品名をあげただけでも・・・ 「フランダースの犬」「アルプスの少女ハイジ」「母をたずねて三千里」「赤毛のアン」」「小公女セーラ」「名犬ラッシー」と名作揃い。 なぜハウス食品が代名詞になるほどアニメにこだわるのかという疑問が生じるわけだがそこにはどうやら会社名が関係するようである。 ■「ハウス食品」の由来 ハウス食品創業者である浦上靖介さんは大正2年に薬種化学原料店「浦上商店」をはじめる。 そんな中で、大正15年に大阪で大流行していた「ホームカレー」という即席カレーに魅了... »

「日本ガイシ」 の由来

「ハニセラム」とはなんぞや? 新聞の広告で見つけたこのおまじないのような言葉。 「あかさたなはまやらわ・・・はにせらむ・・・」 あってもおかしくなさそうだけど明らかな間違い。 ハニセラムとは!? ハチの巣構造のセラミックス。 なるほどだから「ハニセラム」と。 その役割は排ガス中の有害成分を化学反応で無害化するといいます。 何に用いるの?それはクルマの排気系。 ハニセラムは、優れた排ガス浄化性能を持ち環境をよくするお手伝いをしているというわけ。 ハニセラム、それはハチの巣状のセラミックス!!! ためになるな~ということで今日は・・・終われない! ■「日本ガイシ」の由来 ハニセラムは日本ガイシさんの商品。 新聞広告にもしっかり会社名が書かれていました。 でもこの「日本ガイシ」さんていったいどんな会社?日本なのに外資系? いや単純なイメージですよ。 日本ガイシは日本碍子と書くのだそうです。正式社... »

「伊勢丹(いせたん)」 の由来

伊勢丹といえば!やはりあの紙袋。 そしてあの芸人さんのスーツ。 あの芸人さんとはCOWCOWの多田健二さん。 もちろん私も彼の存在を知っていましたが、COWCOWといえば相方の山田與志さんのピン芸の方が好き。 全否定?全否定!? そうでしたそうでした、近年の*「あたりまえ体操」。 考えたのはたぶん山田さんでしょうが・・・まぁいいでしょう。 そんな多田さんを驚かせる事件が発生したのです。 なんと!あの伝統の伊勢丹の紙袋が・・・リニューアルされたのです。 こりゃ~大変だ~。 ■「伊勢丹」の由来 伊勢丹は新宿に本店を持つ、流行の発信地的役割を持ったデパート。 明治19年に創業者である小菅丹治さんが「伊勢屋丹治呉服店」を開いたのが始まり。 その伊勢屋丹治を縮めて伊勢丹と呼ばれるようになったというのが伊勢丹の名前の由来。 まさか略だとは思いませんでした。 そんな伊勢丹に大きな転機です。 2011年株... »

「キッコーマン」 の由来

関西やそれ以西、以南では知りませんが関東ではその認知度は一番ではないでしょうか。 それはキッコーマン。 世界で知られる醤油のブランドそれが「キッコーマン」。 アメリカ合衆国では醤油(Soy Sauce ソイ・ソース)そのものを「キッコーマン」と言う場合もあるとか。 おそらく醤油というものが海外に広まったときにトップブランドだったのでしょう。 そしてちょっとだけほんとちょっとだけヤッターマンに似ているキッコーマン。 これまた関東近縁では有名な話かもしれませんが、キッコーマンも醤油で有名な千葉県野田市の会社です。 といった緩い感じで今日は「キッコーマン」の由来。 ■「キッコーマン」の由来 今の千葉県野田市で400年前から醤油を続けてきた醸造家が、最上級の醤油に「亀甲萬」の印を付けました。 大正6年、その醸造家を中心として「野田醤油」が誕生します。 昭和39年に亀甲萬のブランドをそのまま冠して「... »

「バンダイ」 の由来

小さい頃は本気で当たると信じて様々な懸賞に応募しました。 今日取り上げるのは、玩具・ゲームメーカーのバンダイなのですが、雑誌などの企画に合わせてずいぶん応募したものです。 記憶に残っているのは新しいゲームソフトの主人公になるキャラクターの公募というもの。 幼稚ながらも必至に思考をめぐらせて自分では渾身の傑作!とも呼べるような作品を応募しました。 結果はもちろん落選。賞にもまったくかすることはありませんでしたが、こうしておじさんになった今でも心に残っているという事実が結果以上の価値だと今は思うわけです。 ■「バンダイ」の由来 バンダイは、東京都台東区に本社を置く、国内有数の大手玩具メーカー。 プラモデルや大人向けハイエンドホビーまで幅広い製品を取り扱っており、東映の特撮作品(戦隊ヒーローシリーズ、仮面ライダーシリーズ)やガンダム関連の玩具の殆どを手掛けていることでも有名。 それもあってか、「... »