由来メモ

Archive for the '車' Category

「日野自動車といすゞ」の由来

車を運転しながらいつも思うことがあるんです。
日野自動車ってなんでトラックだけなのだろうか?
乗用車やワンボックスなんかはなくて、トラックやバスだけ。
でもその大きさが大きさだから圧倒的な存在感があるわけです。

調べてみると日野自動車は、商用車を製造する日本の自動車メーカーで、トヨタ自動車の連結子会社であることが判明しました
トヨタグループ16社のうちのひとつとのこと。
なるほど、台数が多いのも納得です。
世界のトヨタの子会社だったのです。

創業は1942年(昭和17年)で、当時は、「日野重工業」。
「日野自動車株式会社」という正式社名は1999年(平成11年)からだそうです。
会社名は、工場の所在地(日野市日野台)の地名に由来しているという、なんとも単純な理由でありました。

と、ここで終わるのもなんともしのびないので・・・
調べているうちにもう一つ気になるものが出てきたのでご紹介します。
それは、同じトラックのメーカーである「いすゞ」であります。
「いすゞ」は、日本国内の自動車メーカーの中で最も古い歴史を持つ企業のひとつであり自動車・船舶・産業用ディーゼルエンジン技術を得意としているそうです。
「いすず」ではなく、「いすゞ」が正式名称。

その名前の由来は、昭和9年商工省標準型式自動車の量産を開始するにあたり、その商標を、伊勢神宮の「五十鈴川」にちなんで「いすゞ」としたそうです。
その後、昭和24年に商標と社名の統一をはかり、社名を「いすゞ自動車株式会社」として現在に至っています。

そんな「いすゞ」がトヨタ自動車との資本・業務提携を行うことが発表されました。
つまり日野自動車ともグループとなったということです。
既にバス事業の統合(ジェイ・バス株式会社発足)を行っており、今後はトラック部門での連携強化の可能性も考えられるそうです。
不思議ですね。
そんなに数の多くない業界の気がしますが、統合されつつあるようです。
近い将来「ひのいすゞ」なんて会社が生まれるかもしれません。
その時にはどんなエンブレムになるのかが気になります。

日野自動車のすべて (GEIBUN MOOKS No.718) (GEIBUN MOOKS 718 トラックメーカーアーカイブ vol.)

いすゞの製造現場から生まれた完璧品質をつくり続ける生産方式


投稿者 としお カテゴリ 会社名・企業名, コメントなし

「リムジン」の由来

もちろん私だって知っています。
この車は高級で、ゆったりしていて、もちろんレンタルでもいいお値段。
でもですね、詳しくは何も知らなかったりするんですよ。
この名前はメーカーなの?それとも車種?どこの国で作っているの?
そんなことも知らない。
私だけでしょうか?
もちろん私はまだ乗ったこともありません。
今日は「リムジン」について調べてみます。

リムジンて?

リムジンとは?を調べてみるとあっさり結論が見つかりました。
元来は馬車の形式の一つだそうで、「御者と客室の間に仕切りがある、若しくは御者席が客室の外側にあるもの」のことなのだそうです。
つまりその形態とでも申しましょうか。
ですから、車種は問わないそうです。
1980年代以前では多くの高級車メーカー(ダイムラー、ベンツ、ボルボなど)が用意していたそうですが、近年はリムジン専門改造メーカーが市販車の中間部を切断・拡張など改造して作ることも多く、事故車をニコイチ、サンコイチ(二台三台くっつけて作るってこと)にして作る例もあるそうです。
そう聞くといきなり高級感が薄れますね。
高級車だと思っていたのがもしかしたら事故車の可能性も!?
近所の潰れたガソリンスタンドに止まっていたリムジンはいい例かもしれませんね。
なんでここに?って不思議に思いながら通勤していましたが、もしかしたら、スタンドの車好きのにいちゃんの自作ってこともなきにしもあらずってことですね。
でもご安心ください(自分に言い聞かせるように)元になる車はリンカーンやキャデラック、ロールス・ロイス、ベンツなどの大型車が多いそうですよ。
そういえば、年末に見たダウンタウンの笑ってはいけない~では、ハマーが使われていました。
少し違和感はありましたが・・浜田だからハマー??
欧米においてはセレブや大富豪、貴族の代名詞のように扱われますが日本においては諸外国の道路よりも道幅が狭いという交通事情から6m級のリムジンはあまり一般的でなく、皇族であっても見かける機会はありません。
そんなわけで私のような「世間知らずというか世界知らず」が生まれるようです。
そんな我が日本でも多くリムジンを見かけるのは、その本業ともいえる送迎ではないでしょうか?
空港利用時などのパンフレットの多く記載されていますよね。

ここで疑問が一つ湧いてきました。
旅行の帰りなどに利用する空港連絡路線バス(高速バスなど普通のバス)をリムジンバス(airport limousine bus)と呼びませんか。
あれはおかしくないんですかね。
これについては東京空港交通が都心から空港への送迎車(ハイヤー)をリムジンで運行していたという歴史に由来するそうで、その後航空需要が増大したことによって路線バスを始めたため、リムジンバスという名称をそのまま使うようになったというのが通説なのだそうです。

さてリムジンについて個人的に納得したところで由来でありますが、元が馬車であることが関係しているようです。
フランス語の「limousine」からの外来語だそうで、馬車という意味の言葉なのだそうです。
馬車と言っても高級なつくり(馬を操るものと客席の間に仕切りのあるような)のものを指します。
更にこの「limousine」がどこから来たかといえば、フランス中部の「リムザン」という地名なのだそうです。
地名と馬車の結びつきは?
このリムザン地方には羊飼いが多く、その人たちはマントを着用していたそうなんです。
このケープ付きマントも「limousine」といいます。
このマントが馬車を操る御者(運転手)の着るマントに似ていたからとか、似ていたのは車の色や形であったなど諸説あるそうですが、兎に角、「リムザン」地方のマントが語源なのだそうです。
語源から想像すると・・映画などで見かけるマントから想像すると・・
リムジンはやっぱり黒がいいんじゃないかな。
でもなんだか古ぼけてるし、日本だと霊〇車と間違われるからやっぱり白ですかね。

投稿者 としお カテゴリ コメントなし