由来メモ

Archive for the '生理現象' Category

「うんこ」の由来

お食事中の方、汚い話でもうしわけありません。
そんな私も食後30分という圏内ではありますが、、
「ウンチ、ウンコの語源は何か?」
私はけっこう平気なんですね。
というか我が家はけっこう平気なほうといいましょうか・・
下ネタって笑いをとりやすいし、カレーでもなければそれほど想像もしない。
それと・・言い方なんでしょうかね。
大便とかいうと何となく臭い臭いが充満しますが、特に子供などが「うんち」などというと、何となく笑いと微笑ましさが残るのです。(そんなことないですか?)
それにこの「うん」が何となく下品というショックを和らげるというか、「運」に通じるの、ならなんなら言葉にするとラッキー感も見えてくる。
それでもわざわざ食事中に連呼するような人も居ませんがね。

■「うんこ」の由来

「うんこ」は大便をいう幼児語なのだそうです。
だから言い易くてカワイらしくて食事中でも和むのか!と若干ここまででも十分納得。
「うんこ」の歴史は以外に浅く18世紀後半からで、更に「うんち」に至っては20世紀以降の用例しか存在していないそうです。
「うん」は脱糞しようといきばる声、「こ」は接尾語であるというのがその由来のようです。
確かに力を入れるあの瞬間は「う~~~ん」ですね。
時間を越えているのに昔の人も同じだったのかと不思議な仲間意識も生まれます。
これだけでも今日のうんこ由来メモは納得なのですが、この説も絶対ではないようなので、もう一つ説を・・

それは中国説。
中国仏教においては、大小便そのものを「阿吽」の「吽(うん)」と呼び、肥溜めのことを「吽置(うんち)」と呼んでいたのだそうです。
こういった使用が奈良時代の日本に伝わり、日本の上流階級が使う言葉として定着したのでした。
つまりお上品な呼び名として伝わったということなのでしょう。
更に小さいものを「~こ」と呼ぶ習慣がそこに付随し鎌倉・室町時代には「うんこ」という新語が生まれたと考えられます。
一つ突っ込みを入れるなら上流社会の皆さんの「うん〇」はその優雅な生活同様に小さかったのでしょうね。
それでは小便はどのような扱いがされたのでしょう笑
こちらの説はよくできていますが、文献等からではなく
作り話から生まれたものではないかという考え方が大半のようです。

参考まででもう一つ余談を付け加えると室町時代には「うんち」を教養ある大小便の呼び方とし、「うんこ」はやや教養のある大便の呼び方、「くそ」「ばば」は大衆語としての大便の呼び方としていたというお話もあります。
大変興味深いですね。
確かに大便などしないに越したことはありません。
臭い・汚い・危険ではないか・・
でも我々が動物として生きていく以上避けて通れない道であります。
金持ちも貧乏人も成分にやや違いはあれど、臭いも大きさも大差ないはずです。
そんななかでも私のだけはキレイであると主張したい「思い」が二つ目の由来には感じますね。
更に一つ目の由来にはそれでもみんな一緒だよと「諭す」心を感じます。
みんな出るんですからね。
あの国民的アイドルも女性お笑い芸人も大差ないんです。
このことに関してはね。

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「垢(ふけ)」の由来

若いうちってそんなの知らなくてもしかたない。
新陳代謝は激しいけどそれなりに毎日入浴するし、思春期なら異性を意識するから身だしなみには特に注意するもの。
それについて認識するのはだいたい卒業式での嫌われ者の担任の先生か、たまたま参列した葬儀の会場あたり。
普段はそんなことはあまり気にしないし気にならない。
だけど、びしっとしたときに限ってこんな風にフニャッと腰砕けのような状態に陥る。
黒いスーツを着ると肩に雪が降り積もっているんです。
真っ白な雪が。どちらも悲しさ溢れるシーンなんでそこに雪とくれば、なんてロマンチック♪なんて・・・
でもよくよく考えてみたらここは室内だし外はお天気。
その正体は・・「フケ」
頭皮の角質細胞に分泌物がまじって乾燥してはがれるうろこ状の白い浮遊物。
漢字では雲脂とか頭垢とも書くらしい。
まぁ人間、誰でもありますよ。ぶっちゃけ。
でも生き物なので最低のメンテナンスくらいは怠りたくはない。
お互い生きていく上での最低限のエチケット、マナーといったところでしょうか。
ここぞ!というときに普段着ないダークスーツ引っ張り出したときには特に気をつけましょう。
そこに落とし穴が待っているかも。
それがもし、ドストライクの相手とのお見合いだったなら数秒で夢から覚めてしまいます。
ご注意を。

「ふけ」の由来

ふけの由来には諸説あるそうです。
一番遠そうなものだと、「こけ(苔)」が転じたというもの。
近からず遠からずといった微妙な立ち位置で、「浮く苔」から「ふけ」となった・・のかもしれない程度で考える。
そのほかにはその意味から転じたのではないかという説が主で、「ふるあかむけ(古垢剥)」とか「ふけ(陳化)」、その他にも「ふけ(浮垢)」など、どれもどこかが痒くなりそうでそれなりに的を得ているように聞こえる。
こうなってくると垢が気になってくる。
こちらの由来も諸説あり未詳だそうですが、「アセカ(汗気)」とか「アカ(悪所)」からとか「アクタ(芥)を略したといったところが有力なようです。
とどれも「垢」っぽいといえばそうなのですが、ここでまた一つ気になる漢字がでてきました。

それは「芥」。
芥川龍之介くらいでしかお目にかかったことのないこの漢字の意味は、なんとごみ。
くず。かす。転じて、つまらないもの。
ということは、芥川さんて・・ゴミの川・・?
今日は「ふけ」よりも「芥」のほうがへぇ~なのでした。

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「くしゃみ」の由来

「は は は はぁ~っくしょん」
風邪のひきはじめ、埃っぽい場所に出くわした時、我々は止めることのできない生理現象におそわれます。
本当はティッシュを調べていたのですが、途中で出くわしたこちらのほうが面白かったので、方向転換。
今日は「くしゃみ」について。

くしゃみはどんな時にでるのでしょうか?
鼻や気道に付着したウイルスや埃といった異物を、激しい呼気とともに体外に排出しようとしてでるそうです。
原因としては物理的な刺激や刺激物質の吸引、アレルギー反応などがありますが、視界が突然明るくなった時などにも発生することがあるそうです。
てことは、トンネルから出たときなどはくしゃみが出やすいって事でしょうか。
意識した上で是非一度試してみたいですね。
くしゃみは反射的な反応なのでなかなか止めることはできません。
同類に咳がありますが、その違いは?

それは気道の位置なのだそうです。
より深い位置、下のほうにおける同様な反射が咳となるのだそうです。
外に吐き出す反射ということで二つは括ることができそうです。

そして本題。
その由来は?
くしゃみ くしゃみ・・くしゃみ、どこも切れないし、今回は何も思い浮かびません。

くしゃみの由来
くしゃみは「嚏(くさめ)」という語が変化したことばなのだそうです。
ところで嚏って何? テイ タイ くさめ と読むそうで、これ一字で現在はくしゃみと読むようです。
中世の日本ではくしゃみをすると鼻から魂が抜けると信じられていたそうです。写真と一緒?
だからくしゃみをすると寿命が縮まると信じられていました。写真と一緒ですね。
そこで早死にを避けるため「くさめ」という呪文を唱えるようになったそうなんです。
いつしかそれが「くしゃみ」という名前となり、その行為そのものを指すようになったと。
「くさめ」という呪文の語源ははっきりしていないそうですが、その説をいくつか。

1、陰陽道の「休息万命(くそくまんみょう)」や「休息万病(くそくまんびょう)」を早口に言ったものとする説。
2、くしゃみの擬声語の名詞化とする説。
3、 「糞食らえ」を意味する「糞食め(くそはめ)」が変化したものであるという説。

3番の糞食らえ説が有力なそうですが、あまりキレイではないですね。
吉田兼好の『徒然草』(つれづれぐさ)の中には、
「ある人清水へまゐりけるに、老いたる尼の行きつれたりけるが、道すがら、「嚔(くさめ)、嚔」といひもて行きたれば、「尼御前何事をかくは宣ふぞ」と問ひけれども、應へもせず、猶いひ止まざりけるを、度々とはれて、うち腹だちて、「やゝ、鼻ひたる時、かく呪はねば死ぬるなりと申せば、養ひ君の、比叡の山に兒にておはしますが、たゞ今もや鼻ひ給はんと思へば、かく申すぞかし」と言ひけり。あり難き志なりけんかし。」
というように、鎌倉時代に、「嚔(くさめ)」が用いられ、その歴史の長さをうかがい知ることができます。

ついでに、人に噂話をされている時にくしゃみが出るという俗信を皆さんも聞いたことがあることでしょう。
地域にもよりますが、くしゃみの回数によってどのような噂をされているかという解釈もあるそうです。
これは知りませんでした。

「一そしり二笑い三惚れ四風邪」こんなことわざ知ってますか?
意味は、一回だったら批判される噂、2回だったら物笑いの種にされている、3回だったら誰かに惚れられているが、4回もくしゃみするようだったら風邪をひいている。
真剣な話の途中にくしゃみをしたなら、場が和んだり、緊張感がないと罵られたり、時と場合、回数などによって解釈が変化する変幻自在の反射的生理現象「くしゃみ」
それを熟知して自分のものにし操るのは「加藤 茶」さんくらいかもしれませんね。

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「生理」の由来

筆者は男であります。
今日は我々の覗けない神秘のお話です。

「生理」
この一見、下ネタに見えなくもない言葉を真剣に調べてみようと思います。
恥ずかしながら、私は漢字では「整理」なのかと思っていました。
僅かな知識から導いた答えは、「受精せずに不必要なものが剥がれ落ちる」であり、だから整理か!と勝手な想像で漢字をあてはめてしまっていたのです。
しかし、よく考えてみれば「生理現象」については男性の「発情」にも用いられるので女性だけにあてはめた私の独りよがりの誤りが容易に確認できるのです。
生理現象について調べてみれば生きていくために必然とおこる現象、本能のようなものすべてにあてはまるようです。
男女間の性交・排泄のほかにも、噛めば唾液が出るとか、ホルモンが分泌されるとかいう類のもの全てが生理現象でくくられるそうです。
「おなら」「げっぷ」「あくび」「せき」「排尿」「排便」….
奥が深すぎですね。
ではその中でなぜ女性のその現象だけ「生理」とよぶのでしょうか?
恥ずかしいのはもちろん「おなら」や「げっぷ」も同じこと。

では生理の由来は?
これがどこにも書いてありませんでした。
では英語からでは?
生理とは・・生物の身体のはたらきのこと”physiology”
生理的な・・”physiological”《phenomena》
月経・・”menstruation ; one’s period”
生理の・・”menstrual”
生理用ナプキン・・”a sanitary napkin”
とまぁこんな感じで結論が出ませんでした。
ただ一つ、参考になるものを見つけました。
「月経の別称」ということで月経について調べてみました。

月経(げっけい)とは、成熟した人間の女性および高等霊長類のメスの子宮から周期的に起こる、生理的出血のことです。
つまり生理と同義ですよね。
月経は正式な医学用語だそうです。生理とは婉曲表現されることが多いとか。
この婉曲が判らなかったので調べてみました。
婉曲法(えんきょくほう)とは一般に、否定的な含意を持つ語句を直接用いず、他の語句で置き換えるだそうです。
具体的には聞き手が感じる不快感や困惑を少なくする目的で、あるいは話し手がそのような不都合やタブーへの抵触を避ける目的で用いられるそう。
つまり誰かが、遠まわしな表現で「生理現象の一つ」と表現を用いてそれが広く浸透。
もちろん言う必要もないから誰が最初に用いたかも明らかではない。
という結論に達しました。
やはり神秘の領域「タブー」だったようです。

また月経の隠語としては、
「メンス」(英:menstruation MENSES のカタカナ表記の省略形)「アンネ」(生理用品のメーカー名より)「お弁当箱」(ナプキンが梱包されている形から)「つきのもの」「つきやく」「お月様」{「アレ」「めぐり」「女の子の日」「女盛りの日」「アノ日」などがあるそうです。
確かに品がないですね。

ちなみに「月経」の由来については、月の満ち欠け周期の”なごり”のようです。

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「おなら」の由来

「ぷ」「ぷぷぷ」「ぷ~~っぷ」「ぶ」「ぶり」「ぶっぶぅ~」
口で表現するならきっと、笑いのこらえ具合から、音の変化がみられる感じでしょうか。意味がわからない?そうですね。
まぁどんな音であっても「笑い」を誘うこれ以上の整理現象も少ないでしょう。
今日は「おなら 屁」に関するちょいと臭い話。

おならがガスであることは間違いありません。腸内のガスの9割は、体外から口と鼻を通って入るものだそうです。残りの1割が体内の微生物により造られるもの。
なるほど。ではなぜ臭くなるのでしょうかね。ではその成分は?
窒素、酸素、メタン、二酸化炭素、水素
この後がニオイの原因だそうです。
酪酸、硫化水素、二酸化硫黄、アンモニア、リン化水素、インドール、スカトールなど。
硫黄は主に卵の腐った臭い。主臭とでも申しましょうかね。これらは食べたものによって変化するそうです。
つまり、「臭い」の原因も食べ物次第ということ。もちろん体調も大切ですが。
最近騒がれている地球温暖化。実はゲップも関与しているとは聞いたことはありましたが、実はおならの関与も認められているようです。
ある国ではゲップとおならに税金をかけようとしたとか。

おならと屁の違いはあるのでしょうか?
音のするものが「おなら」すかしは「屁」で分けられるようです。テストの二択で迷ったときは「すかしっ屁」で思い出しましょう。
一つ注意が必要です。最近の傾向では女性は「ガス」「おなら」と呼び男性は「屁」を多用するようです。あなたはどちらでしょう?

さてそろそろ語源を。
「鳴らす」を名詞化した「鳴らし」からだそうです。
「お」は接頭語。「お鳴らし」が略されてできた女房言葉なのだそうです。
女房言葉とは、室町時代頃から文書に現れ出した、宮中に仕える女房が使い始めた隠語的な言葉だそうです。
つまり上品な言葉ってことでしょうか。もちろん「屁」より上品な言い方なのは間違いありませんね。
では「屁」は?それが何処にも書いてありません。
音が鳴るか鳴らないかで分けるのに、鳴るほうを上品に表現したというのがいまいち納得できません。
昔は誰しもが恥らいなく「放っていた」ということなのでしょうか。
タイムマシーンがあれば確認の旅に出てみたいですね。

なんだか煮え切らないのでおなら雑学を。
おならを減らす為には・・・
1、軽い運動の習慣をつくる
腸を刺激するような運動を心がけましょう。
2、食習慣を見直しましょう
寝る前の食事はやめましょう。未消化の食べ物が腸に送られることで、悪玉菌の格好の餌食となります。
肉類ばかりもよくありません。野菜もとりましょう。乳酸菌やチーズ、納豆、海藻類がいいそうです。
3、ストレスをためないようにしましょう
自律神経のトラブルは腸の働きを悪くします。

悩んでいるのは大人より思春期の学生などかもしれません。私もその一人でした。
「花も恥らう乙女の屁」
考えただけでゾッとします。おならに対する勝手なイメージですが、、
どこにも書いてありましたよ。
「でない人はいない。」
本来遠慮なく「仲良くなった印」として「ハグ」のような扱いを受けてもいいのかもしれませんね。
おなら市民権運動なんてものが生まれるのも時間の問題かもしれません。
誰もやらないなら私がやりましょう。
学校の男子便所から小便器を外して大便器のみにするよりきっと安上がりですからね。

 

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