「パンダ」 の由来
夕方からどこのチャンネルも速報扱いで報道している。
レポーターは現場に向かい神妙な面持ちでスタジオと必至にやり取りしている。
何事があったのかと聞き耳をたてると・・・パ ン ダ だ。
7月5日、上野動物園の雌のジャイアントパンダ「シンシン」が午後0時27分に赤ちゃん1頭を出産したと発表された。
母子ともに健康だが、子の性別は不明とのこと。
上野でパンダの赤ちゃんが生まれるのは1988年以来24年ぶりで実に4例目。
自然繁殖では初めてってことで、騒ぎとなっているのか?
それとも日本国民は根っからのパンダ好きなのか?
大変申し訳ないが、そもそも私はまったく興味がないし特別見に行こうとも思わない。
知り合いが台風の中、上野公園まで足を運び、パンツの中までビチョビチョになったのに興奮しながら「でも誰もいなかったからパンダはよく見えたんだよ~。」なんて話してても失笑を隠しながらお土産のビスケットを黙々と食べる有様。
なんだろうな~。なんでなんだろうな~。
そうなんだよ。目がなんとなく怖いんだよ。
■パンダの由来
パンダ (panda) はなぜあんなに目が怖いのかという疑問の答えはすぐに見つかりました。
ネコ目(食肉目)内の、あるグループに属する動物の総称であるからです。
あのナリで猫なんです。
そういえば漢字もそう書きます。
現生種ではジャイアントパンダとレッサーパンダ(レッドパンダ)の2種がいます。
かつては類縁関係にあると考えられていましたが、現在では類縁関係は否定され、「名前にパンダが入っている動物」という程度の括りでしかないのだそう。
日本でも過去にいましたね。
人気者のレッサーパンダの確か・・・「フウタ」くん。
二本足で立つんでしたっけ?
まぁまぁかわいかったですね。
両種とも基本的に中華人民共和国に生息している動物であります。
中国ではやはり猫の字をとって「熊猫(シャオマオ)」と言い、日本では「大熊猫(ジャイアント パンダ)」。(どうやらあのフランスでもパンダらしい)
原産国で・・いや出生地?本籍地?でも呼び名が違うのですが・・その由来は?
「パンダ」はネパール語で「竹」を意味する「ポンヤ」に由来するといいます。
ネガリヤーボンヤ(ネパール語)で「竹を食べるもの」という意味となり笹が大好物のパンダの由来となっても不思議はありませんね。
他にもネパール語で「(五指を含む)手のひら」を意味する「パンジャ(panja)」に由来するという説もあるとのこと。
ただ、これには黙っていられないのが原産国の中国語説。
はじめて、この動物を見た人が、土地の人に聞いた時の話。
「あれは、何という名前の動物ですか?」
「あっ。あの、胖的(パン・ダ=太った)のですか?」
「あぁ、パンダね」という訳となり、それから・・・
パンダと呼ばれるようになった、という嘘のような真意の確かではないお話。
さて話は東京は上野に戻ります。
シンシンなんて昔からいたのだろうか?と調べてみたら雄の「リーリー」とともに前年の2月に中国から来日とのことです。
つまり両親共に中国が本籍のレンタル移籍ってことになりますよね?
じゃ生まれた子供の戸籍はどうなるの?
動物園側はまだまだいけるとか意気込んじゃってますが・・・
ちなみに翌日の都知事のコメント
「(感想は?に対して) ないね。 生まれたら中国に帰すんだろ。センセンとかカクカク(尖閣)とか名づけてやったら?」
とのこと。
これ以上は・・・何もいえないぜ。
さすがだぜ。
nyanko - 2012年8月31日, 10:49 AM
突然の書き込み 御容赦下さい。
パンダは元々 中国のモノではありません。
迫害したチベットから略奪した種です。
つまり シナにとっては「お前のモノは俺のモノ」
「俺のモノは 勿論 俺のモノ」パンダが可哀想です。
年間飼育舎も含め1億もかけて「お借りした動物」
当然 赤ちゃんの国籍はシナです。
動物外交なんて動機が不純と思いますヨ。