「the brilliant green(ザ・ブリリアント・グリーン)」 の由来

いつもは、自分がそれなりに興味があったり、縁深かったり書きたいことがある題材を選ぶのですが、今日はふとした拍子に出会って、由来が面白かったという理由で、「the brilliant green 」を選んでみました。

the brilliant green(ザ・ブリリアント・グリーン)は、日本のロックバンド。
略称は「ブリグリ」。
皆さんも名前くらいは聞いたことありますよね。
ちょっとミッシェルガンエレファントに似ていますが、もちろん由来はそんな簡単なことからではありません。

メンバーは、ボーカルの川瀬智子(かわせ ともこ)さん。 本名:奥田智子さん。
ベースで作曲担当の奥田俊作(おくだ しゅんさく)さん。(ちなみに奥田さんと川瀬さんは2003年11月22日に結婚)
ギター、作曲担当の松井亮(まつい りょう)さんの三人。(松井さんは2010年5月10日一身上の都合により脱退)

the brilliant green は、1995年京都市立紫野高等学校のクラスメイト同士であった奥田俊作さんと松井亮さんが、ライヴハウスで歌っていた川瀬智子さんをスカウトし、京都にて結成されたことからスタートします。

1997年に、英語歌詞マキシシングル「Bye Bye Mr.Mug」にてデビュー。
そうです。ブリグリといえば英語歌詞のイメージがありました。
それがきっと生粋の日本人である私には馴染まなかった理由かもしれません。

■「the brilliant green 」の由来

そして簡単なプロフィールの後に、いよいよ本題ブリグリの由来です。
単純に語呂のよさからつけたということですが、メンバーが大好きなブリの照焼きの「ブリ」、松井亮の「り」、アホの「ア」、奥田俊作の「ん」、川瀬智子の「と」をつなげて「ブリリアント」、グリーンについてはイメージカラーだから・・とか。

まず第一に、いくら好きだからといっても「ブリ」は選ばないですよね。
それにメンバーの名前といっても、亮の「り」と、智子の「と」はわかりますが、俊作の「ん」に「んん??」が残ります。
更に、アホの「ア」といわれても、すんなりとそうですかとは言えません。
もしかしたら吉本の坂田さんがメンバーに入っているのかもしれません・・
いい加減なのか、笑いを狙っているのか、こじ付けなのか・・・
なんとも笑える由来ではないでしょうか。(ファンのかたには申し訳ありません。)

とりあえず歌声を聴いてみないと、どんなグループか思い出せないので2008年に「機動戦士ガンダム00」のオープニングになった、「Ash Like Snow」を聴いてみました。
んん。
いいじゃないですか。
ガンダムにもはまっていますし。

川瀬さんの綺麗な歌声で、「Tommy february6」を思い出した。
それとあのキャラクター・・・自分のストライクだったことを思い出しました。

更にもう一つ。
歌詞が日本語であることに気付いたのです。
だからすんなり受け入れることが出来ました。
でも調べてみると英語の歌詞は当初だけだったみたいですね。
途中のTommy februaryの活動もそうなんですが、なんとも活動の方向性が不思議なんですが、きっとバンド名同様に「いい意味でゆるい」バンドなのかもしれませんね。

それとあのキャラ・・・やっぱり好きです。
てゆーか男のストライクではないでしょうか。
いやドストライクだよ。


the brilliant green complete single collection’97-’08


トミーヘブンリー





著者: tossie
居住地域:北関東 年齢:70年代生まれ 趣味:釣り、散策 言葉の由来を調べています。言語学者とか研究家ではありません。 ただの一般人です。記事は仕事の合間に書いてます。 プロフィール詳細 Twitterでフォロー

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