「グリーンピース」 の由来
私は、グリーンピースってのが嫌いです。
ピラフに入っているのも、野菜コロッケに入っているものも、シュウマイの上に陣取る彼も苦手。
彩を加えたいという気持ちは理解できますが、あの食感から、味から、その存在を確認すると、「それほど主張しすぎることなくおとなしく黙っていて~」と叫びたくなります。
グリーンピースとは、マメ科の野菜エンドウのことです。
未熟の種子を食用としたものなのだそう。青実用エンドウ、アオエンドウ(青豌豆)、ミエンドウとも称します。
旬は晩春から初夏で、生豆として出荷されるものもありますが、ほとんどは缶詰と冷凍品に加工されるといいます。
・・・何を好んで嫌いなグリーンピースについて深く掘り下げてしまっているのでしょう。
そんな今日の自分に疑問ですが、缶詰と冷凍品の加工されるという人生は少し可哀想かもしれません。
保存がきくとか、すぐに食べなくてもいい存在とか、非常食といった考え方で見るとすこし同情します。
また、ピーマンやニンジン、セロリ、シイタケと並んで「好みの別れる食物の1つ」という評価もありました。
確かにその四つは、私も好んで食べない集団です。
■ 「グリーンピース」の由来
その由来は、見たまんまですが、「green pease (peaseはpeaの複数形)」とのことで緑のえんどう豆を意味します。
ちなみに日本人の耳で聞くと、名前の似た環境保護団体を連想することと思います。
そちらについては「環境」を意味する「グリーン green」と「平和」を意味する「ピース peace」をくっつけて「グリーンピース 」であり、国際的な環境保護団体「Greenpeace」(NGO)となります。
それともう一つ。
「グリーンピース」なのか「グリンピース」なのかという
埼玉県の匿名の女性からの質問については、(架空の人物です)「green」なので、もちろんグリーンの方が原音にやや近いかもしれませんが、外国語を日本語発音するということで、個人的な誤差から「グリン」と聞こえてしまうようです。
更に、地方の高齢者の発音に当てはめてて論じるならそれが「グレン」ともなりうるそうで、
更に通して発音していただくと「グレンぺース」と全く違った食べ物に変化する危険性もはらんでいます・・・
などとうことは、どこにも書いてありませんでした。
全くの私のでっち上げです。
もちろん「グリーンピース」に対する個人的な恨みからこのようなことを書いているわけではないことはご了承ください。
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竹内啓治 - 2013年5月28日, 6:27 PM
ピースのスのところがいやです。
ピーの複数形なら
みなさんはなぜピーズといわないのでしょうか。
ただピーと単数でおっしゃる方もみかけません。