「トートバッグ」 の由来
人気バッグランキング!
堂々の第一位は・・・トートバッグ!!!
とある雑誌のアンケート結果を見ながらため息が出ました。
人気バッグランキングって必要なのでしょうか?
トートバッグ以外だと、リュックサックとかショルダーバッグとかウエストポーチとかクラッチバッグとかランドセル(これは軽くボケです)とか・・・
そんなに思い浮かばないし、そもそも服装に合わせて選ぶものだと思うので並べて論じることに何の意味があるのでしょう。
そういえば先日、同級生でウエストポーチをしている人がいました。
何だかすごく懐かしい気分になった記憶があります。
私も流行したときには一時期活用したことがありましたが、そのアイテムの思い出といえば体育大学の先生をしていたおじさんが自分が小さいときに誇らしげに腰に巻いていた様子や、地域の観光旅行の時に60以上くらいのおばさんグループの八割が腰に巻いていたといったすごく高齢者のイメージがあるのです。
きっとティッシュなど小物を入れておくのに重宝するからなのでしょう。
とにもかくにも、トートバッグといった素材を変えれば服装を問わないようなアイテムとウエストポーチのような世代を選ぶようなアイテムを同列に並べるということに何の意味があるのだろうということであります。
■「トートバッグ」の由来
トートバッグとは、通常持ち手が2本ある手持ち鞄。
四角い形状が主で、鞄上部(天)のみが開口部となっている場合が多い。
通常は頑丈なキャンバス生地やナイロン、なめし革などで作られている。
トートバッグの言葉の由来には、諸説あるのだそうです。
その中でも一般的なのはアメリカの俗語で「運ぶ・背負う」という意味の「tote」から来たという説。
英単語にその様なものがあるのならそれだけでも有力説といえるでしょう。
「トート(tote)」は「持ち運ぶ(carry)」と同じ意味と考えられ1900年代になって鞄の名称に使われるようになったといいます。
もともとはキャンプなどで、水をそのまま入れて運ぶことの出来るキャンバスなどで作られた丈夫な布地で大きな角型の手提げ袋がこう呼ばれていたらしく、後に、使用勝手からマチがついたり、異色の布製ベルトが持ち手からそのまま両面に2本ずつ縫いつけられたりと、現在のようなトートバッグの原型ができていきました。
まちが深く、色々な物が入れられるというのが大きな特徴。
素材を買えれば氷などを運ぶのにも便利という情報もありました。
最近では薄手の物は折り畳んで小袋に入れ、携帯出来るように進化。
レジ袋削減及び環境保護の為の「マイバッグ」としても使用されています。
これは本当にいいことです。
最近のトートは素材の割りに頑丈で軽量!いうことナシです。
用は一番使い勝手がいいのがトートバッグというわけです。
もちろんこのことを論じるということに意味がないようにも思われます。
単純明快便利!それがトートバッグであります。
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