「ENEOS(エネオス)」 の由来

皆さんはガソリンスタンドを何の基準で選びますか?
そろそろ空っぽだぁ~となれば選ぶというより探すとなるわけですが・・・
通常時であれば私はセルフスタンドを選びます。
昔アルバイトをしていたので、給油の仕方は一通り把握していますし、窓拭きやゴミの回収などのサービスもお金を払ってまで求めていません。
何よりその安さと、実は店員とのやり取りも煩わしいのがその理由。
相手が立っているのに偉そうに座って指図するのもなんとなく気が引けますし、時間がないときなどは他の客と平行して接客され待たされるのにもイライラしてしまいます。
そんな感じなので、特にセルフならどこでもいいと思っていました。

しかし、最近驚くべき情報をキャッチしたのです。
それは友人からの情報なのですが、各系列店でそのつど満タンにして走行距離を測った人がいるのだそう。
その結果、大きな差が出たというのです。

もちろん品質が違うのだから当然といえば当然のお話。
ちなみに私がよくいれていた格安店は最下位のほうでした。
自分でもなんとなく気がついていました。
ガソリンランプの満タンから一つ減るまでの他でいれる場合より短いのです。
これでは安ければOKとはいきません。
それを聞いてからは、セルフの大手スタンド→安めの大手→無名のセルフ→高めの大手スタンドというふうに優先順位を変えるようにしました。
それでも年末大売り出しとか、くじ引きやティッシユボックスサービス!なんてのをみつけると安いセルフに駆け込んでしまう自分が何だか寂しいものです。

■「ENEOS(エネオス)」の由来

ちなみにここだけの話だけど、私の住む地域で一番燃費のいい走りをしたのがENEOS(エネオス)の系列店。(もちろん地域差はあるので悪しからず)
ENEOS(エネオス)とは、JX日鉱日石エネルギー(旧社名 新日本石油)株式会社のサービスステーションのブランド名。
JX日鉱日石エネルギーは、石油製品の精製及び販売等を行うJXホールディングスの子会社であり日本の石油元売最大手の企業だそうです。
なるほど品質も良くて当然かもしれません。

「ENEOS」の由来については、想像通りの「ENERGY エネルギー」と「NEOS ネオス(ギリシャ語で新しいという意味)」の二つの言葉の組み合わせによってできました。
これには、様々なエネルギーのメニューを取り揃えることで、お客様に満足を届けたいという思いが込められているそうです。
ブランドマークもその色から分かるように「エネルギー」を象徴しています。

外に広がるスパイラルは「創造性」と「革新性」とのこと。
確かにあのマークのデザインと色にはそれを感じさせるだけのインパクトがありますよね。


トミカ トミカタウン ガソリンスタンド(ENEOS)


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著者: tossie
居住地域:北関東 年齢:70年代生まれ 趣味:釣り、散策 言葉の由来を調べています。言語学者とか研究家ではありません。 ただの一般人です。記事は仕事の合間に書いてます。 プロフィール詳細 Twitterでフォロー

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