「KEY COFFEE(キーコーヒー)」 の由来
よく見かけるけど、その存在が何ものなのかは知らなかった。
それはキーコーヒー。
よく知らないのに鍵のマークでキーコーヒーを見かけるとちゃんとした材料を使っているといった印象をうける。不思議だ。
私には味の違いなどわからない。
先日面白い店を見つけた。
ランチドリンクがバーになっていて、確か100円程度。
そこに甘いものから珈琲、紅茶と定番が並ぶのだがそれとは別に単品で珈琲がある。
ただ運んでくれるだけなのかと思いきや、そこには鍵のマークが入っていて更に提携していると思われる高そうなカップに入ってきた。
私以外の同行者3人が同じものを頼んだ。
男って本当にバカだ。そこに山が二つあると必ず無理してでも高い方に上りたがる。
でも誰一人として値段以外の話題を口にしなかった。
味もわからないのに男って本当にバカだ。
■「KEY COFFEE(キーコーヒー)」の由来
キーコーヒー株式会社は全国に展開する日本のコーヒー豆および海外におけるコーヒー農園事業・関連商品製造・販売会社であるとのこと。
時は1920年、横浜市中区福富町にて柴田文次さんがコーヒー商・木村商店を創業したのが始まり。
ちなみに木村とは柴田さんの旧姓。
1928年には 商号を木村コーヒー店とし、ロゴにキー(鍵)を採用する。
他社との違いを生み出すため、ブランドマークが必要と感じた柴田さん。
そこには「コーヒーは、日本人の新しい食生活と文化を開く鍵だ。」との考えと思いがあったよう。
社名をブランド名と同じ*キーコーヒー株式会社*と改めたのは1989年のこと。
意外に最近であることに少し驚きですね。
そうして着々とその勢力を広げてきたキーコーヒー。
味もわからないのになんだが、珈琲は原材料が同じでもいれる人によって味が変わるらしい。
でもその人がキーコーヒーを使っていたからキーコーヒーはきっと間違いがないのだろう。
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