「ネスカフェ」 の由来
私はコーヒーが苦手でした。でも嫌いなわけではありません。
胃があまり強くないのであとでもたれたり、不快になることがあるのです。
でも最近、お腹が満たされてから一杯だけいただくことを覚え、その一瞬に至福の時を感じます。
ただ、目が覚めすぎて喋りすぎてしまい後で自己嫌悪になったり、動きすぎて寝る頃に疲れがどっときたり・・・
なかなかうまくいかないものですね。
■「ネスカフェ」の由来
そんな私でも頭に記憶されていたのは、ネスカフェゴールドブレンドという言葉。
これは、ネスカフェの上級ブランドで、最高の抽出技術とされるフリーズドライ製法で作られ日本では1967年に販売が開始された商品なのだそうです。
ではそのネスカフェ(Nescafe)とは何かとなると、これはネスレが世界的に製造して販売するコーヒー製品の商標。
コーヒー好きには当たり前の話ばかりで申し訳ありません。
ただ、最近デビューした私にはどれも新鮮な話なのでお付き合いください。
ネスカフェ(Nescafe)については、綴りを見ても分かるようにNestleとCafeを合わせた造語となります。
実は私は「ネスカフェ」が会社名だとばかり思っていました。
その「ネスレ Nestle」は、なんとスイスのヴェヴェイに本社を置く世界最大の食品・飲料会社なのだそうです。
まさか海外とは思ってもいませんでしたし、まさかのスイスというのも以外ですね。
しかも業界第二位。
日本では1913年に「ネスレ・アングロ・スイス煉乳会社」のロンドン極東輸出部が横浜に進出したのが始まり。
当初の読みは「ネッスル」でしたが、1994年から本社と同様の読みとするため「ネスレ」に変更されました。
「ネスレ」の由来については創業者である薬剤師のアンリ・ネスレ(Henri Nestle)からきています。
1860年代薬剤師のアンリ・ネスレは母乳で育つことのできない新生児のためにベビーフードを開発しました。
彼の作った製品はそれまでのものとは違い、代替品を受け付けなかった早産児も口にしたといいます。
世の母親全てに感謝されたことでしょう。
この製品は瞬く間に瞬く間にヨーロッパの多くの地域で販売され、それと共に会社名も広く知られるようになりました。
実は最近、コーヒーメーカーを購入しました。
最近のものは昔とだいぶ印象が違ってきておりまして、ドリンクバーにおけるそれと大差がありません。
ワンタッチでプシューてな具合。
実は友人宅でご馳走になり一目ぼれ。
今ここに箱から出していない現物があります。
これを機会にコーヒー文化を深く探索していきたい思います。
ネスカフェ ゴールドブレンド エコ&システムパック 120g
ネスカフェ ドルチェグスト 専用カプセル レギュラーブレンド(カフェルンゴ) 16杯分
最近のコメント