「ビッグダディ」 の由来
だいぶ世間を賑わせている話題に完全に乗り遅れてしまいましした。
テレビ、新聞、週刊誌、更には本まで出ているらしい。
今日の話題は、「ビッグダディ」。
ありきたりな、話題の本→視聴率稼ぎで人気タレント起用のドラマかと考えたのですが、どうやら違うようです。
どうやら元の発端はテレビで放映されたことらしいのですが・・・
ビッグダディとはテレビ朝日が放送してきた大家族の物語で、タイトル「痛快ビッグダディ」に登場する父、林下清志さんの愛称とのこと。
最終回は19.3%という最近稀に見る視聴率で番組史上最高だったそうだ。
さて内容を知らない私は大まかな概略を掴まなければならないのだが下の二行だけですでに破天荒。
ビッグダディ林下清志さんは実の子供が9人に、逃げた元妻が他の男性との間に生んだ三つ子、そこに更に再婚相手の連れ子5人。つまり合計17人の父親。
こりゃ小学校一年生が苦戦するくらいの足し算ですなぁ。
その破天荒ながらも熱い父親ぶりが話題となっているらしい。
さていくつかのエピソードを掻い摘んで紹介しましょう。
・元妻が逃げた理由は育児がいやになったから。(育児がいやって子供何人つくってるの・・・)
・浮気をしその上ビッグダディに借金を押し付け7年前に離婚。(ちょっとビッグダディに同情)
・妻に逃げられたビッグダディは岩手県で父ひとりで4男4女を育てていたが、子どもを高校だけは卒業させてあげたいという希望から奄美大島へ移住する。
(このくだりはなんとなくチャンネルかえたときに見た気がする)
整骨院を開業し、自給自足の農業を始める。(なんかえらい)
元妻が三つ子の育児にも疲れ、ローンが払えなくなった時テレビで元旦那と子供達を発見。
ビッグダディに復縁をせまる。
(やっぱりそうなっちゃうよね・・・ってそれは復縁でなく育児放棄のほうね そしてやはり金)
ビッグダディはさんざん拒否したが元妻のねばりに負け近くに住むことを許す。(男だね…ああ、これはいろんな意味ね)
元妻との間に8女が産まれ復縁。(男だねぁ もっといろんな意味でね)
元妻と離婚。
なのに三つ子を連れてビックダディと同じ愛知県豊田市に移住。(意味わからん)
出稼ぎ先で知り合った18歳年下で5人の子持ちの美奈子と結婚。(きた~~~~~)
さらにお腹にはビックダディの子供・・・(だから順番違うし 類は友を呼ぶ??)
更にゴタゴタするらしいが、こちらが疲れてきたのでこの先は本なり再放送でご確認ください。
■「ビッグダディ」の由来
まぁ確かに、いろんな意味で彼は「ビッグダディ」なわけですが・・・
ビッグダディ(Big Daddy)とは、「親父」を意味する英語のこと。
確かに父親とか、おとうさんというよりは親父って感じがしますよね。
スポーツマン等の著名人によく付けられるニックネームでもあるそうです。
例えばアメリカのプロバスケットボール選手であるシャキール・オニール。
確かこの人は長身揃いのバスケットでも2メートルを超える大男で更に横にも大きかった気がします。
彼を見たことのある人は「ビッグダディ」という愛称に納得かもしれません。
今回のケースの場合、林下清志さんは「男として大きい」ということなのでしょう。
もちろんいろんな意味でね。
こんな生き方に憧れる世の男性は多いのではないでしょうか?
でもどこかで歯止めをかけたり、先のことに悩んだり、くよくよしたり・・・
そんな小さなこと些細なことに悩まないで前向きに人生を捉えるのが・・・ビッグダディ?
半信半疑な感じで今日はおしまい。
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