「ジャレコ」 の由来
あ~懐かしい。どこかで聞いたことあるよなぁ。
でもどんな会社だっけ。確か・・・そうそう!ゲームだ。
なんだっけなぁ~あの面白かったゲームのタイトルは・・・あ~思い出せない思い出せない。
久しぶりに聞いた会社の名前がとても懐かしくて、記憶を掘り起こした。
ただ、その久しぶりに聞いたきっかけがあまりいいニュースではないのでなんだか複雑な気分。
ジャレコって・・・
ゲーム会社ジャレコの代表取締役社長加藤貴康氏の公式ブログが消滅していることが判明した。
さらに驚くべきことになんとジャレコの代表電話番号も、問い合わせ番号もどこに電話をしても不通状態。
「現在使われておりません」というアナウンスが流れ、ジャレコに電話をすることができない状態らしい。
それほど話題になるのには理由があった。
加藤社長はゲーム業界の風雲児といわれ、豪快な発言や行動でインターネット上で話題になった人らしい。
テレビにも出演するなど、注目度の高い人物だった。
公式サイトは残っているものの、2011年を最後に更新が途絶えている。
ゲーム担当記者によれば、社長の安否も確認したいところとか・・・
こりゃただ事ではない匂い。
加藤社長これを読んだらすぐに誰にでもいいのですぐに安否をお知らせください。
■「ジャレコ」の由来
株式会社ジャレコ(JALECO LTD.)は、ゲームソフト開発会社で、現在は株式会社ゲームヤロウの子会社だそう。
ゲームヤロウって会社の名前もすごいですね。
ちなみにゲームヤロウの由来は、「楽しくゲームをプレイしよう」というユーザーへの呼びかけと社員全員がゲームを好きな「ゲーム野郎達」であることから・・・まぁそうでしょう。
さて話をジャレコに戻して・・・
ジャレコは1974年に株式会社ジャパンレジャーとして創業を開始します。
1983年に株式会社ジャレコに改称し1980年代はファミリーコンピュータの第三者団体として名をはせます。
ジャレコの由来についてはたいした理由はなく、旧社名のジャパンレジャーの略だそう。
じゃれるとかジャスコを捩ったとか想像していたのですが少し拍子抜けです。
一世を風靡しますが、時代と共に徐々に業績は悪化。
2009年早期経営改善が見込めないことからジャレコの全株式が1円でジャレコ・ホールディングから提携先のゲームヤロウに売却され、ゲームヤロウの完全子会社となりました。
そして今回の社長の失踪・・・ いや失踪はしてないか。
思い出しました。思い出のゲームの名は、シティコネクション
確か車のゲームだった気がします。ストーリーを検索してみると・・・
15歳の少女クラリスが理想の男性を捜し求めて愛車クラリスカーで世界中を走り回るが、行く先々の国でパトカーに追い回される・・・・
なんともハチャメチャストーリー。
それでも大人になった今でも心の奥底に刻まれるのだからやっぱりゲームって素晴らしい。
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