「パンサー(お笑いトリオ」 の由来
まったく知らない芸能人が当たり前のようにゴールデンのバラエティなどで座っていると驚かされることがある。
もちろん私もいい年なので、若いタレントや入れ替わりの激しいグラビアアイドルなどはほとんど把握していないから仕方がないのだけれど、それがことお笑い芸人だと話は別。
しかもトリオときた。
トリオといえば・・・コント赤信号(古すぎ?)からダチョウ倶楽部にネプチューン、一番若いところだとロバート?その不動さが売り、というよりはトリオで売れるってこと自体が稀だからこんなにスラスラ出てくるのだろうか?
そんあわけで今日の由来はパンサー。
「パンサー」の由来
パンサーは、2008年に結成された吉本興業東京本社所属のお笑いトリオだそうです。
メンバーはツッコミ担当で立ち位置は中央の向井慧さん。
小ボケ担当で立ち位置は右の尾形貴弘さん。
そして大ボケとネタ作り担当で立ち位置は左の菅良太郎さん。
まぁ正直なところ今日はじめてテレビで拝見したので、誰が誰だかは書いていながら私も把握していないので悪しからず。
ただ第一印象でイケメン揃いかなと思ったのですが、世間の評価でもビジュアル面に定評があるそうで「三者三様の男前」と称されているそうです。
さてそんなパンサーですが、これ以上に由来メモに適した芸人はいないではないかというくらい経歴がいい感じ。
というのは三人とも解散経験があるというのです。
それぞれの名前も由来調べますか?え?必要ない?
向井さんはバースの近藤裕希さん、トンファーの小浜隆次と共に「ブルースタンダード」というトリオとして活動していました。
尾形さんはチョッパーMASAさんと「グレートホーン」というコンビで活動。
菅さんは畑中しんじろうさんと共に、「ハイアンドロー」として活動していました。
それぞれが解散をし、ピン芸人や活動休止などを経てパンサーが結成されたのです。
当初のトリオ名は実は「スーパーカブ珍道中」だったとか・・・
そのことを先輩であるピースの又吉直樹さん話したところ、
「本当にそれでええんか」と止められたといいます。
又吉さんをを含め再度話し合いが行われた結果、
菅さんが飼いたい動物黒猫、尾形さんの好きな動物ヒョウ、そしてとの時、向井さんが着ていた服がPUMAだったことから・・・
又吉さんが「パンサー」と名づけました。(向井さんの服はネタ?)
エピソードの中に面白いものを見つけました。
最初の顔合わせの時に、向井さんが昔のドラマ「若者のすべて」を知らないということが判明。
最高のテレビドラマと賞賛している尾形さんと菅さんは一言「若者のすべてを知らないやつとは一緒にできない」と最初の解散話が出たと言います。
向井さんはその日のうちにレンタルビデオ屋に駆け込み、その日のうちにすべて鑑賞したのだそう。
実は私も「若者のすべてを理解できないやつとは付き合えない」スタンスなので非常に共感できましたとさ。
今日はそんなお話。
最近のコメント