「ジッポー(Zippo)」 の由来
さて今日はライターの由来。
松田優作に憧れた私はライターを改造して10センチほどの火柱をあげることに一時はまっていましたが、もちろん非常に危険な行為なので皆さんは真似しないでくださいね。
今日取り上げるのは火をつけるほうのライター。
今やっているエセモノ書きの方ではありません。
ライターの由来はそのものずばり、火をつけるlight+~するもののerで・・・
ライター ・・・・終わってしまったよ~~~。
でも以外や以外今の今まで実は気づきませんでしたが~~
というわけで、今日は気持ちをジッポー(Zippo)に切り替えて進ませていただきます。
■「ジッポー」の由来
オイルライターの代名詞ジッポー、私の最初の出会いは確か大学生のとき。
高校の同級生に久しぶりに会ったときに彼が持っていたのがジッポー。
なんだ、格好つけて大学デビュ~かぁ~ライターに比べてなんて効率が悪いんだ~とその場は馬鹿にしていたのですが、その映画から飛び出したかのようなビジュアルに内心憧れていたのでした。
実はジッポー(Zippo)とは、アメリカ合衆国の1企業であるジッポー社が製造する金属製オイルライターの商標のこと。
つまり商品名ではなく会社名と言うことですよね?
世界的な普及率の高さとその長い歴史からジッポー(Zippo)はオイルライターの代名詞となってしまったというのだ。
(コピー商品も大量に出まわっていることも関係してオイルライターの一般名称として認識されている。)
もちろんそこには高い耐久性・耐風性そして永久修理保証が付いてくる。
つまり一生ものってことなんだね。品質は間違いないと。
「ジッポー」の名称については諸説あるのだそうです。その中でも有力とされるものを二つ。
創設者であるブレイズデルさんが、同じペンシルベニア州で発明された「ジッパー(チャック)」をもじって
「ジッポー」と名づけたとする説が一つ。(いい加減に聞こえて少しうそ臭いけど・・・)
もう一つは、ケースを開けて点火する際の擬音からきたとする説。(それっぽいけどなんとなく腑に落ちず)
どちらも確たる証拠はないそうです。
日本の正規輸入代理店はマルカイコーポレーション。
以前は伊藤商事も正規輸入代理店であったが、契約終了に伴い現在はマルカイ一社のみとなったのだそう。
なるほど、今度からは詳しく見てみることにしましょう。
でもですが、伊藤商事が輸入を取りやめたと言うのはやはりニーズも少ないからなのでしょうか。
確かに最近見たことないですよね。うちにあるのを探し出して取り出してみようかな。
きっとオイル入れたくなるよな~。
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