「ドン・キホーテ」 の由来
必要なものが見つからないとき友人に相談したらそれなら「ドン・キホーテ」に行ってみたらと言われた。
なるほど、あのゴチャゴチャした感じが少し苦手で最近はいったことがなかったドン・キホーテ。
すると更に手招きするように、時を同じくしてテレビ番組で特集していた。
どうやらアジア人観光客相手のビジネスに成功しているらしい。
観光客の数人に一人は立ち寄ると言うから驚きだ。売れ筋は「抹茶」関係らしい。
■「ドン・キホーテ」の由来
株式会社ドン・キホーテの社名は、スペインの文豪セルバンテスの名作にちなんで名付けられたそうです。
その作品の主人公であるドン・キホーテは行動理想主義者。
それ故に様々な悲喜劇が生まれるのだが、既成の常識や権威に屈しない彼。
その姿のように、新たな流通業態を創造したいという会社の願いをのせて命名されたのだそう。
「見えにくく、買いにくく、分かりにくい」という独自の売り場もその表れなのだろう。
「お客様第一主義」という言葉にも異を唱える。
お客様の立場で考えるという意味から「売り場」とは言わず、お客様を主語とした「買い場」という言葉を用いるよう社員に徹底しているらしい。
まぁそんな感じで行ってきたよドン・キホーテ。
確かにいつもは感じない売り場雰囲気が広がっている。
「見えにくく、買いにくく、分かりにくい」
そう唱えながら回ると、何度か笑いがこみ上げてきたさ。
そして、以前ドン・キホーテが六本木店の屋上に、ハーフパイプ型ジェットコースターの設置を計画していたという話を思い出す。
(調べたら十分な振動対策がとられていなかったため稼働できなくなったらしい)
奇想天外 波乱万丈 そういった類の四文字熟語が浮かぶ。
買い物の内容は少し変わった宴会の余興物。
あったあった。ドン・キホーテの特徴ともいえる一見乱雑な陳列の中から掘り出し探し出したよ。
イメージにピッタリのどぎつい物。ついでにコスプレコーナーも用も無いのに徘徊して・・・
ざっと総額10561円。買いすぎたぁ・・・
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