「明太子(めんたいこ)」 の由来
今の時代って、どこに住んでいても日本、しいては世界の食べ物を取り寄せて食べることができます。
例えばインターネット。
もし相手が信用できなければコメントや評価ランキングなどを参考にすればいいから間違うこともそうはありません。
また首都圏では地方のグルメをその土地の人が紹介する〇〇フェアなんてのも人気で毎週のようにどこかしこで開かれています。
デパートで時間ができたときなどは私も立ち寄ることがあるのですが匂いに引き寄せられていつの間にか両手に袋を抱え、何の目的で訪れたのか忘れてしまうほど買い込んでしまいます。
ただ、やはりその場(産地)で食べるというのも大切にしたいものです。
取れた場所で、加工されたすぐ近くで食べる、これがなぜかすごく美味しい。
私の中でのその一番の経験は福岡でした。
屋台料理にとんこつラーメン、そして今日のお題である明太子。食で考えれば最高の旅行でした。
■「明太子」の由来
明太子を日本で最初に発売したのは福岡県は博多のふくやさんなのだそう。
その店によると、創業者の川原さんが釜山から引き揚げて来た時に、当時現地で食べていたスケトウダラのお惣菜を商売にしようと発案したのが明太子の最初。
韓国では主に乾燥魚や塩辛にして食べていたスケトウダラのことを明太(ミョンテ)と呼ぶそうで、
そこで「スケトウダラ(明太)の子」だから「明太子」としたとのことです。
なるほど明太子!
自分で書いた文を読み返してみる。
明太子はやはり福岡で食べるのが一番ということなのだろうか?
よ~く考えてみると少し違った気もする。
日持ちや着色料やその他の理由でお土産品でもすごく安く買えたので帰りの飛行機に乗る直前にたくさん買い込んだのを思い出しました。
もちろん美味しさもあるのですが、値段が安いというのも私の場合美味しさに直結するのです。
高いからと遠慮がちにつまんでいては味もわからないもの。
高級食材もごはんの上にかねふくのせて(たらふくの間違い)かっ込みたいものです。
いくら食べてもOKも美味しさの秘密と考えて、、、やはり産地で食べるの最高!と。
そんな感じで今日は結んでおきます。
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